最近チャイニーズyouの事を思い出しながら

水餃子を作ってました。



そして夫から我が家の経済状況はこのままいくと危ない!と
警鐘をならされてまして



ん?それは信じることかな?とふと立ち止まってみた。
わたしの頭の中で
経済危機とは1ミリも思えにゃいのである!

なぜかといえば
わたしが今出している、回しているお金は

全部、投資の感覚なんですの。


浪費ではなく
わたしがこれからもしていくことへの
投資。


で、それがそうなるかは
これからわかってくるので
ハカハカしながら様子を見ています。


それが違って、わかることもあるだろう。
そのときはまた考えたらいい。









たしか、20年くらい前

わたしも結婚したらサラリーマンの妻として

ちゃんと家計簿はつけて管理しないと!と

思っていたときです。




チャイニーズyouやアメリカン、カナディアンたちに、
家計簿はつけてる?てきいたら、





日本人て、

家計簿好きだよねぇ。。




って答えたのです。







真っ先に思ったこと。



家計簿ってつけなくていいの?

わーい(((o(*゚▽゚*)o)))♡







聞くと
家計簿は日本人独自のものらしい?
(20年前の周りのyouたちの話です)





彼女たちは当時
貯金とか蓄えるために
あまりエネルギーを使っておらず、


家計簿つけなくても


使うものには使うし、

いらないものには徹底して使わない。


それがわかるからいちいち必要ない。




と言ってましたの。





で、

年に何回か母国に帰り
旅行をし、
お金を使っている。

でもお金がない!なんて一言も言わない。




アレ?なんだこれ?




と、20代前半に不思議に思っていました。







未来の不安より、

今どう楽しむか?に

意識があるyouたち。






生活や人生をずっと楽しんでいる、て
身近でみて思っていました。





メリハリ、ていうのかな


お金を使うところにはかける、

必要ないところは一切かけない。



これは人によるから

チャイニーズyouなら、
光熱費は基本料金くらいでしたし
(わたしは高い)
体験や勉強、旅のお金はかける。







そして子供のやりたいことにはどんどん投資する。


(高いダメ、と言わない)



当時チャイニーズyouは
子供にお金をかけて教育を受けさせるのは
投資の一つ。
と言ってまして、



大人になり裕福になれる選択があるし
その時に親が無職になり
介護などがある場合にも
経済的に心配ないようにする、

めぐりめぐって
皆んなが安心する。


と20代の彼女が答えていました。


(メグは貧富の差がない日本にいるからわからないだろうけど、
中国ではすぐ隣町に行けば洋服を着ていない子どもがいるのだと教えてくれた)




食卓はいつも豊かでありながら
少しでも”新鮮”で安い卸的な八百屋さんに行く。


新鮮なのは条件にいつもあり
そういう店を探すのも得意でした。

新鮮ではないと、いくら安くても買わない。
美味しくなければお金は使わない。









わたしの周りのyouたちは
日常そのものは本当に質素で、
でも豊かでした。



人を集めて料理を振る舞い
情報交換して
子どもたちも交流する

その中で英会話を教えてもらったり
わたしが子どもを預かったり
わたしが青森に帰るときは
ホームステイみたいにして泊まりにきたり、
誰かが母国に帰れば
わたしが泊まらせてもらったり、
皆が楽しくできる事をしあいました。


今考えてみれば豊かな時間だったなあ、とおもう。



話が脱線しすぎ。







あ、家計簿の話でした。

家計簿は今夫が一所懸命つけてます。



我が家に本当に危機が来るのか?

それもまた実験中。