子どもの頃、

朝、毎日お腹が痛くなる。




お腹が痛い。と言うと


母はいつもキャベジンの瓶を持ってきた。



これを飲んだらすぐよくなる。



わたしも渡される錠剤を飲む。








娘は具合が悪い時は






一日中わたしから離れない。


そうやって元気になる。


いつも。






わたしもそう言いたかったんだなあ。









初めて言えたのは

22歳だった。




広告代理店に勤めて1年後に

体を壊して入院した。



原因不明の熱と不整脈が出て

毎日不安で、




母に電話したら


「仕事が。。

    お父さんが。。

    おばあちゃんが。。」


と言う母に、




わたしお母さんに来て欲しい

わたし今とってもしんどい




初めてそう言えた。



青森から福島まで
飛んで来た母。


あんたが滅多にそんなこと言わないから
びっくりしたよ。

お母さんずっといるね。




1週間入院して、退院と同時に会社も辞めて
実家に帰った。




そういえば
あの日、

母は絶対に来ないと思ったら
来てくれて、

ずっとわたしのアパートに泊まり
毎日病院に来て
そばにいてくれたんだった。



自律神経が乱れてる
または栄養不足。

当時はそう言われて、
ストレスということもわからずに
家で静養したのだった。









ほんとに言いたいことを言わず

誰かに察して欲しいこと。






ほんとは自分を知って欲しい。


ほんとは関心持って欲しい。


ほんとはただそばにいて欲しい。


ほんとはただ話を聞いて欲しい。











ほんとは、ほんとは安心したい。

いま、一人で自分を安心させてやれるパワーがないの。

よければ、

そのお手伝いをしてもらえませんか?








身近な人に伝えたかったこと。













ただこれが言えずに

いつも遠回り。


















よければ

おつきあいしてください。



娘は毎日毎日言う師匠!!




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