わたしはファンタジーの物語に興味がわかない。
いつも自分の中で
想像や妄想で繰り広げられて
ときにそのクリエイティブなファンタジーに苦労している。
だから現実ってなあに?ってことに
いつも感動する。
現実を生きる人に
どうしたらそうなれる?って興味がある。
娘は
感情が激しい男子にビックリしてる。
いつも小出しに出してはスッキリしてる人にとって
突如爆発するものは
好奇心を持って感動する。
人は自分にはないような才能に感動する。
整理整頓ができる夫。
一個一個ゆっくり丁寧に片付ける母。
先々のことを考える父。
自分は愛されて、
受け取り
ファンサービスする娘。
自分の中の人に感動して
感じて動く心を持つわたし。
こうやって
自分にはないように見える
ありえないような才能も
あなたにもあるよって教えてくれる人たち。
夫は次の人のことも考えて
整理する愛情。
母は皆が気持ちよく生活できるよう
丁寧にたたみ
ものを大切に扱う。
先々見越して
あっちは安全だよと
不安を取り除く父
自分も相手も
尊重され愛されて
存在だけで可愛いを教える娘。