さおりんとの出会いは

2016年かしら??

スナック仙台に、千葉から会いにきてくれました。


当時はうつ真っ盛り中。

新幹線に旦那さんつよぽん(このあとすぐうつ発症)
となんとか来てくれて

スナック前もスナック後も眠って眠って。






そうやって

うつになり看護師長を手放して

退職金と貯金で新しい人生を生き始めたばかり。




好きな人に会いに行くことを決めて
うつのまんま出かけ始めた。

つよぽんは仙台観光して

さおりんだけスナックに参加。

参加中もスナックはどんな体勢でいても自由だから

みんなでゴロゴロしながらおしゃべり。

うつが初めて会うハカハカに投げ飛ばされる


とにかく過眠。








わたしはおしゃべりは1番のお薬と思ってる。

ここから毎月のようにスナックに来てくれたさおりん。


今や

過去の自分を思い出せないくらい忘れる忘れる!!!!



で、

旦那さんつよぽんもうつになり

さおりんは焦りませんでした。



だって自分もそうなって

色んな経過を辿って

今みたいに元気になれたから。



夫だって大丈夫って

心の土台でわかってたから。

鬼婆が出る前のさおりん



うつはチャームポイントだよ🌺
うつアイドルになればいい。







うつ夫婦はこうして誕生して

今は農作業したり

同じような症状で悩んでる人の話を聞いているさおりんです。


うつ満喫夫婦。。





わたしはパニック症になって
20年になりますが、

お薬と仲良くお付き合いしています。



26歳で発症して最初は1日3錠飲んで

しれでも不安が止まらずに

ハカハカし出すと頓服を舐めて

朝安定剤飲んで昼前に頓服飲んで

またお昼にお薬、夕方前にまた頓服、、



それほど不安だったんです。


お薬で眠くなれることが嬉しかった。

怖い思いをちょっとでも短縮できるのが

1日を過ごすコツになった。



お風呂に入る時も

リビングから寝室に行く時も

トイレに行く時も

薬は持って移動する。


トイレに行くのに恐怖で動けずに

頓服を飲んで行ってたり。




そんな生活を何年もしていました。
今でもお薬を持ち寝室に行きます!




お薬を徐々に減らそうと思ったのは

自分が人に対して助けを求められるようになったから。


お薬の代わりに

安心できること見つけたのです。



ハカハカしたら
頓服を握りしめながら
誰でもいいから言ってみる

今具合悪いんですが
側にいてくださいだったり

スーパーの奥で休ませてもらったり

見ず知らずの人に車に乗せて家まで送ってもらったり。。



そんなことをしてるうち

お薬は朝1錠から3分の2錠にしていき
半錠になり

1ヶ月3分の2でやって

2ヶ月もやってみて

少しずつ少しづつ体も慣らしていった。



で、いつまた1日3錠に戻ってもいいよと

わたしが毎日声がけしてあげました。

(今は朝に半錠、夕方に半錠のんでいます。
頓服は飲まなくなりました。久々に飲んだ時に具合が悪くなってしまい、それでやめましたの)






心療内科の先生に
減薬の時の不快感や頭痛、だるさ、
不安感、集中力のなさを訴えても

本やパソコンでお薬を調べて
この薬には副作用はないんですよ

と言ってくれるだけでした。





ある日薬剤師さんが
わたしの減薬での症状を聞いてくれて

わたしも飲んでますが
やはり同じような症状を感じますねえ

こちらはこういう症状もでましたよー

と言ってくれた時に
ものすごい安心感を感じて
このまま減薬を続けてみようと思えました。



先生がどうのこうのではなくて

私はわかってくれる人がいて
ものすごく安心したのです。




うつの症状があって
お薬を飲みながらお付き合いしたさおりんも

このことについては
自身も看護師長もした経験と
お薬を飲み、減薬もして体感した人です。




旦那さんのうつ発症時にも

気長に待った。

自身の体験と体感で大丈夫を知っているから。


うつ症状で悩んでいたり
減薬のことで困っていたり

おしゃべりで心が軽くなりたい方

ぜひさおりんと繋がってみてください。

今ゴールド中で
在り方についても一緒に研究している仲間です。

どんな自分も受け入れて
輝いてるさおりんです。