夫の実家に嫁いでみて
わたしが親から聞いて守ってきたこととは
違うメソッドがたくさんあると気づいた。
わたしはいつも
なんで?って聞いて
その度に
「昔からそう言うんだよ」
と言われてきました。
代々続く夫の実家で
そう言う話を聞くたびに
日本昔話の世界に来たようで
異次元だった。
で、わたしは気にせずやったり
その場は安心させたいから守ったりする。
調べてみたら、
昔は
夜に爪を切ると
電気がなくて夜は暗くて
刀のようなもので爪を切ってたり
命に関わるような危険なことだったらしい。
夫は娘の命が心配でそう言う。
自分も心配されてきたように。
こうしろあーしろ
こうすべき
ああすべき
それは
誰かの心配愛や
危険を伝え続けた
想いが残ってる。
その想いだけ頂いて
自由に生きても
親は元気なわたしたちを
見守ってくれてるんだろうって思っている。