長いとダレるなぁ
その点あの海賊漫画はすごいよ


友達が二月にインドに行くと連絡が来た
僕も今年5月頃に東南アジア一周してきます

本題




まあなんもしてない
ただ火葬場に行こうとしたら同じ宿に居たおじさん、田中邦衛さんのような白髪のおじさんと喫煙所で2人になった


前夜の友人たちはまだ寝てたりすでに出掛けてたりといなかった


火葬場に行こうと思うんですよというとじゃあ夕方案内してくれることになった

て過去の時点でもう昼過ぎだったけど笑

とにかく昼間なんて外でたら行動なんてできない



そして夕方邦衛さんに呼ばれ火葬場に行くことに


夕方の火葬場は最初何もありませんでしたがしばらく座っていると綺麗な布と花に包まれた遺体が運ばれてきた


おそらく遺族の方達が担架で運び川沿いの火葬場に運んできた

清めの油?水?を体にまきすぐに荼毘された


ゆっくりとパチパチ火がおこる

容赦無く副葬品の花やらを食べにくる犬やヤギ

人が喪に服していようが関係ない

花を取り合う四足歩行たち

しばらくじっとみていると一気に火が遺体を覆い始めた


自然にただ遺体が燃えていく

色々思うことがあるのだろうと覚悟はしていたが不思議なくらいに何も思はない

ただ遺体が燃えているという事実以外になんら思いはない


お金持ち程薪も多く副葬品も豪華

お金がない人は薪を買うのにも一苦労
僕はみていないが最低限だと腹部に薪を置いて燃やし、腹部が熱で爆ぜたら終了なのだとか

さらに乳児や子供、事故者や自殺など寿命を全うしたとみなされない遺体はそのまま河に流すそうです

犬が赤児の遺体を取り合っていたところを見てしまった人がいました


メラメラと静かに炎を立てて遺体を燃やしていく

かろうじて頭部などが確認できる




一緒にいた邦衛さんは五十半ばで、早期退職をして世界を放浪しているそうです

四十くらいまでは人とのバランスを重視して生きていましたが最近は人は孤独だとわかりました、と徐に話していました


孤独とは決してネガティヴな意味ではなく生まれた時も死ぬ時も結局は一人なので、むしろ誰かといる時間は貴重かつ偶然にも重なったお互いの時間だからありがたく思い楽しめばいいと

わかる気もするけどわからない気もする

正確には頭ではなんとなくわかるけど実感がないという感じ


そのまま宿に帰り
早朝のボートを予約した
なぜかというと沐浴がしたいからだ

実は今日の早朝も予約したのだがボートの親父が風邪引いたらしくなくなったのだ


夜も邦衛さんとずっと話していた。今まで行ったたくさんの国の話はどれも興味深いものばかりで、RPGとかファンタジーでよくある長老の話を聴き入る少年のようだったとおもう

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ロードオブザリング ビルボの誕生日会


お友達たちは相変わらずサークルを楽しんでいたがいつしか僕らもサークルに入っていた笑

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夕暮れのバラナシ

ついに次回でバラナシ脱せれます


次回 みんなでバングラッシー
         いざリシケシへ

to be continued