Cafe激戦区 清澄白河 | 噺新聞

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多くの Cafeが集まっていると聞く清澄白河にコーヒーを飲みに出かけてみた。

都営大江戸線清澄白河駅B1出口または東京メトロ半蔵門線清澄白河駅出口B2から清澄橋通りを扇橋目指してまっすぐ歩いて11、12分ほどで大横川にかかる扇橋を見て右に曲がってすぐにあるところが、今日の目的地。

 

木材問屋が多くあり、かつての材木倉庫をリノベーションした建物に「The  Cream  of  Crop Coffee清澄白河ロースター(江東区白河4-5-4  10時-18時営業、定休日は月曜、祝日の場合は営業  ☎️03-5809-8523)」がある。営業開始したのは2012年からという。

 

店内に入るとすぐ目に入るのが、一度に35kgまで焙煎できるというアメリカ製の巨大なロースター。

 

注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつハンドドリップで淹れるコーヒー。

 

頼んだのはオリジナルブレンド、Sは500円、Mは630円、Mサイズを頼んでみました。

俄コーヒー通なので、コーヒーの味がなんたるか、などとここに書き込むことはできません。

ただ、この店で飲み終わった後、小一時間くらい、口の中でそのコーヒーの余韻が残っていました。

 

せっかく焙煎工場に来たのだから、コーヒー豆を挽いてもらい持ち帰ることにしました。

 

北海道の田舎に暮らしている兄が若い頃からコーヒー好きで、その兄曰く、

「俺は浅煎りが好きなのさ、コーヒー店は深煎りのコーヒーを出すところが多いが、深入りはコーヒー豆が少なくてもごまかせるからな、俺はそう思ってさ、浅煎りなのよ」と。

 

その言葉が頭に残っていたので、注文したのは、

エチオピア  イルガチェフェ GI (酸味☆☆コク☆甘味☆☆) 浅煎り 100g  1100円。

 

さて、このお土産、家で飲むのが楽しみです。