鳴門金時 | 噺新聞(874shimbun)

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東京駅のグランスタ東京、丸の内坂エリアにある、鳴門金時本舗栗尾商店、ここの鳴門金時を使った和生菓子を一度食べてみたく、訪れてみた。

 

 

さつまいもは子供の頃から好きな食材だ。豚汁に入る芋はさつまいもでないと、などと思うほどである。

 

蒸した鳴門金時を特性の蜜床に漬け込み、乾燥させたお菓子、食べやすいように一口大のサイコロ状にカットしてある。

この角和三盆を買ってみた。

 

一口、口に入れる、噛み心地、味加減、うー、さつまいも、そのものと言ってもおかしくない。

加工した和生菓子のはずであるが、そうか、自然のものを、自然のままに、ということをここ栗尾商店は謳っている。

この角和三盆の原材料、さつま芋、砂糖(グラニュー糖、和三盆)、蜂蜜、食塩、酵母エキスとある。

 

角和三盆、756円。

つい先日スーパーで買ってきた、「まるでスウィーツのような金の干し芋   蜜芋べにはるか」のパッツケージを手にしながら、それと比べるようにこの角和三盆を食べている。