映画「風立ちぬ」を観てきました。



ジブリ映画は映画館で観ることにしてますが今回の風立ちぬは戦争の時代を生きた人達の物語ということで、



舞台ゼロ、 ゼロ・ファイターに関わった者としてもだし、この国に生まれた1人の日本人として観にいくべき映画だと、そういう想いで観てきました。





ネタバレのないように書きますが、

最初に言うと
ものすごく泣きましたw

ジブリで初めて泣きました。



貧乏、震災、病、戦争、


生きづらい時代をどうやって生きたのか、と四分間の予告にもありましたが、

その生きる姿。純粋でまっすぐな夢。そして散りゆく命。

その姿に僕も「生きねば。」となりました。


生きる希望。生きたいではなく


生きねば。という言葉に、どうしようもなく暗く苦しい闇の中にいても、
生きねば。それでも生きねばという姿に僕は涙を流しました。











ネタバレ注意!






ラストに零が登場します。

空の墓場へと飛ぶ零と飛行士
零は爆弾を抱えておらず、飛行士達は澄んだ目で飛んでいきます。






あの子の命はひこうき雲


歌にもなっていますが、

無慈悲に散る命、その命は夢のため、愛する人のために燃やした命。



その命の姿を見れば自分の命についても考えていきました。



今、夢に向かって、壁に当たったり、矛盾の中で悩んだり、自分に期待したり失望したり、

そうやって毎日、楽しい事ばかりじゃないけれど、


「生きていく。」


という事の大切さを風立ちぬを観て学びました。




生きねば。です。

どんな時も生きねば。















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