7年ぐらい使っていた洗濯機の電源ボタンが突然入らなくなったのが去年の今頃。
「使えるけど買い替えたい」ではなく、「使えないから買う」という状況ながら
週末にまとめて洗濯派の私は3日間ぐらいは次の洗濯機選びに割く時間がありました。
まとめて洗うからいつも容量いっぱい…どころか、
ひょっとしたらオーバーしてる？？の状態で使っていたので
洗いも脱水もイマイチ甘いような気が何となくはしていたのです。
でも、1人暮らしなら5.5ｋｇで十分なはず…と、何故か信じていました。
よ～く考えなくても、洗濯する頻度が毎日とか1日おきが基準なのか
週末にまとめてなのかで洗濯物の量が大幅に変わるという点を
完全に見落としていたのです。
↓これが買い替える前の5.5ｋｇ容量の洗濯機
↑こちらが買い替えた7.0kｇ容量のもの
週末にまとめてなら、1日おきのパターンに比べてもざっと3倍。
3人分あるなら家族用とされる7.0kgの方がよいのでは…と調べてみたら
以前に比べてサイズもお値段もコンパクトになっていることに気付き、びっくり！
7.0kgは大きいよな…と思っていたのに、使っている5.5ｋｇと全く同じサイズ。
えっ？と何回か見直してしまったけれど、本当に全く同じ。
値段も7年ぐらい前に買った5.5kgと大して変わらない…。
ならば…と、思い切って7.0kg容量のものに買い替えて、約1年。
この選択（←シャレではございません）は大正解！でした。
洗いも脱水も十分だし、残り時間が表示されるので
ながら洗濯派の私には大変ありがたい。
時短コースなら20分もかからないので、最近は水曜日にハンカチ等の小物だけ洗濯。
容量が増えたことで、タオルケットとシーツをまとめて洗っても余裕だし、
カーテンだって問題なし！
もう改良点なんてないんじゃない？と勝手に思っていた洗濯機だけど、
技術等の進歩は止まっていないのですね～♪
買い替えるにあたって
・以前と同じぐらいの料金で容量UPをはかる
・以前と同じサイズの物を安く手に入れる
の2択があったけれど、洗濯に関するモヤモヤを解決するには前者が有効でした。
何かを選ぶときに、自分の中で基準が明確になっているほど、
後悔しない選択ができるのかもしれないな…と思うのです。
明日も洗濯日和の予報。
シーツやカバーを洗って快適な睡眠につなげようと思います。