ふんわりシフォン -379ページ目

これから君に



暑さで肌に張り付くシャツ
体じゅうから湯気がたつ


あちぃ


ノートをうちわがわりに使いながら君を見る。



柔らかそうな髪。少し茶色くて日の光で綺麗な輪ができる。
笑うと目がなくなるのが好きだ。

華奢なのに意外と胸が大きいのも好み。



友達との夏休みの予定の打ち合わせ。
何回も聞いてるから、僕までついていけそうだよ。



必死んなって聞いたメアドは携帯で眠ってる。

今日はこれから
コクるから



君に惚れてます



君の特別な男になりたいよ。

ひとつひとつ



かさねていく言葉


ひとつ


ひとつ


意味があって


ある 言葉に導くために


かさねていく


ある 情景にたどり着くために


かさねていく








愛おしい

だいじ たいせつ

なぜか大事とはいえなくて

大切だといってしまう


なにが違うのか


大事は、重大なことがら
重要なさま、たいせつに扱うさま


大切は、なくてはならないほど重要であるさま、貴重であるさま。こころを配って丁寧にあつかうさま。










そうか


なくてはならないほど重要なんだ。

ほかに比べることのないほどのもの。













そう思ったら

自然に涙がでた

間違いじゃなくて

このほうが

わたしらしい













切なくなるほど

大切な思い