ふんわりシフォン -380ページ目

思い


出し惜しみなんてしても

勝てるものではないし

自分の全部を出しても

足りないし

届かない



後悔しないで

生きていくために

やれることはやったと

言いたい



惜しみない愛は

なにかを求めないのに

なにかを欲しがる

わたしが与えられる

ものではないのかも



大切に思う

それだけで



それだけ

抱えていこう



愛も恋も

重荷だから



大切に抱えていこう



風が変わった


出口を求めていた風は


小さな穴から


外へと向かう


ぽろぽろと壁をくずし


穴をおしひろげて


守っていたつもりで


腐っていくものがある


大切にしていて


扱いがわからないものがある


小さなこの胸では


風を捕まえておけない


行く先ざきで


人に笑顔をつくれるなら


手放していい




顔と心思いは


違っていたとしても


帰る場所があるなら


抱きしめる胸が待っているなら


ここで待っても


待ちぼうけ


髪をなでて通りすぎるだけ

捕まえることは


できない


肩をだいて


自分を抱きしめる


ひとつの鼓動


まだ生きていかなくちゃ

書くこと



書くことで
気持ちが前向きになる


自分を奮い立たせる
ことができる


嫌なことも書くけど


書いて消す


ガードをかけてさらさないようにね


いい機能だわ。


悩みも苦しみも
吐き出して さようなら。