月が満ちるまで 噴水 8
ゆっくりと。速攻で崩れたリズムを立て直すように、見えた。
「確実に狙ってこーぜ」
声がかかる。
ゴール前では相手チームと陣取りをしている。これ、どう狙うのよ?
スリーポイントを狙うフリをしてパスを出す。早いパスは渡辺に通り、タイミングをずらしてシュートを狙う。
バン!
それでも、僅かに残った体制から、リングへのボールが弾かれる。そこに待ち構えていた先輩が、リングへボールをねじ込む。
「おっしゃーーーっ」
やった。粘り勝ちだ。思わず風花と抱き合うように喜ぶ。
「こっから締めてけよ」
すぐさま声がとぶ。相手の早い戻りについてゴールへと走る。
その手は食わないよ。
ゆっくり攻めたことから、あがった息が少し楽になってきているみたいだった。
パスを封じるようにマンツーマンで張り付く。
やりづらいだろうね
相手はボールを運びながら、ちらちら周りを見る。駄目ならばと、ガードを抜いてシュート体制に入る。
こをかくボールの軌道。
伸ばした腕がブロックする。
リズムができているみたいだった。
「確実に狙ってこーぜ」
声がかかる。
ゴール前では相手チームと陣取りをしている。これ、どう狙うのよ?
スリーポイントを狙うフリをしてパスを出す。早いパスは渡辺に通り、タイミングをずらしてシュートを狙う。
バン!
それでも、僅かに残った体制から、リングへのボールが弾かれる。そこに待ち構えていた先輩が、リングへボールをねじ込む。
「おっしゃーーーっ」
やった。粘り勝ちだ。思わず風花と抱き合うように喜ぶ。
「こっから締めてけよ」
すぐさま声がとぶ。相手の早い戻りについてゴールへと走る。
その手は食わないよ。
ゆっくり攻めたことから、あがった息が少し楽になってきているみたいだった。
パスを封じるようにマンツーマンで張り付く。
やりづらいだろうね
相手はボールを運びながら、ちらちら周りを見る。駄目ならばと、ガードを抜いてシュート体制に入る。
こをかくボールの軌道。
伸ばした腕がブロックする。
リズムができているみたいだった。
君のともだち
友達が『友達コレクション』にわたしを作ってくれたそうで見せてくれた。
顔はまぁ…似ているかな?
しかし服がおばちゃんくさい。グリーンのカットソーに黒いスカート。
「この服って、どうよ?」
さくっとクレームを入れてみた。
「だって安かったんだよ」
「もっとゴージャスがいい(現実が見えていない)」
「じゃあ、好きなの選んでいいから」
よーしと気合いを入れてみたが、服の種類あんまりない…。
悩んでいたら、こんなのもあるよと…それって、コスプレなんですけど。制服とか恥ずかしいから(〃´Д`〃)
悩んだあげく、モコモコのスーツ。これでどう?
「あ。それって他の子と被る」
「えーまた選ぶのやだ」
「…じゃあいいよ」
少し呆れたらしい。
画面には、好物やお腹のすきぐあいを示す胃袋がある。何気なくみて…
「なんで好物、お茶漬け~梅干し~?もっと肉々しい高いものが食べたい!高い物を食べさせてくれないんでしょ」
「またぁ~」
しょうがないなぁと、キャビアを食べさせてみる。
…どうやらイマイチらしい。
好物ランキング2位。
1位はお茶漬けが不動だ。
「唐揚げとかは?」
「イマイチだった」
「お腹がいっぱいの時に無理やり食べさせたんでしょ」
「きちんと腹ぺこだよ!」
お茶漬けは嫌いじゃない…むしろ好きで食べるけど…。なんだか寂しい。
「じゃあ、アイスはどう?」
「いいよ。やってみよう」
……………
……ランキング入りしない。なんてこった!!わたしなのに(´Д`)
リアルと違う。同じにならないものかもしれないけどね…。
納得いかない!
BLUE M00N
月が碧く輝くなら
どんな願いも叶うだろう
どんな願いも叶えるだろう
街のなかで
月を感じるのは
中天にさしかかる
電線に引っ掛かる月
こぼれ落ちそうな
白い小さな月
明日は外には行かさないよ
寄り添い歩く
街灯のない町並み
明日の夜
君は帰ってきて
抜け殻だけ残して
何処かに行ってしまう
触れればあたたかいのに
心はいなくて
ひとつきに二つの満月
次のブルームーンは
八年後だってさ
願うなら
叶うなら
もう一度 君に会いたい
碧い闇のなかで
抱き寄せる心のない
君でなく
明るい光のなかで
笑いながら振り向く君に
また
最初からでいい
恋をしようよ
どんな願いも叶うだろう
どんな願いも叶えるだろう
街のなかで
月を感じるのは
中天にさしかかる
電線に引っ掛かる月
こぼれ落ちそうな
白い小さな月
明日は外には行かさないよ
寄り添い歩く
街灯のない町並み
明日の夜
君は帰ってきて
抜け殻だけ残して
何処かに行ってしまう
触れればあたたかいのに
心はいなくて
ひとつきに二つの満月
次のブルームーンは
八年後だってさ
願うなら
叶うなら
もう一度 君に会いたい
碧い闇のなかで
抱き寄せる心のない
君でなく
明るい光のなかで
笑いながら振り向く君に
また
最初からでいい
恋をしようよ