ふんわりシフォン -179ページ目

嘘と手紙

わたしも手紙が書けたらいいのにな。

何年も手紙のやり取りをして、愛を実らせたご夫婦のドキュメンタリーがありました。遠距離で、それでも想いあっていて。やっと夫婦になったものの、50代で奥さんは亡くなられて…添い遂げた期間はあまり長くなかったかもしれません。

その旦那さんに残された700通の手紙。旦那さんは手紙があるから、寂しくないと言っていました。

まだ愛していると



メールでなくて手紙なら、いつも見ることができる。
手紙は残るから。言えない気持ちも伝えられる。



わたしにはブログは手紙のようです。家族には見せられない気持ちも書いている。

誰かに届くこともあるかもしれない。

ただ君を愛してる

少し前に見たDVDです。宮崎あおいちゃんと玉木宏さんが主演。黒木メイサさんも出演していて、今と変わらない姿をしています(髪型が変わらないから?)



明るくて優しくて憧れの女性としてメイサさんが描かれます。

一目惚れのように彼女に惹かれる玉木さん。彼には体に湿疹があって、塗り薬が臭う気がして人と距離を取ってしまう。

あおいちゃんはボブの髪にスモックを着て眼鏡をかけて、アレルギーで鼻がきかない女の子。主食がリングビスケット。

入学式で出会った玉木さんとあおいちゃんは秘密の場所で写真を通じて仲良くなっていきます。

その一方でメイサさんとも仲良くなる玉木さんに、ヤキモチをやくあおいちゃん。

あおいちゃんが、玉木さんに「あなたが好きな人を好きになろうと思った」この言葉…分かるなぁ

普通なら嫌いになるだろうけど。

人間的に優れた人に対して…嫌いという感情がわかない。

素敵な人だから、好かれて当たり前だしね。

あおいちゃんはメイサさんと仲良くなってしまう。




写真コンクールに応募することになって、その頃には人物写真を撮り始めたあおいちゃんが、玉木さんにモデルを頼みます。

キスする恋人達を撮りたい。



森と湖のある秘密の場所で写真を撮ってから、あおいちゃんは姿を消してしまいます。

そして五年後、ニューヨークでの写真展の招待状が玉木さんに届きます。

あおいちゃんを失って大切さに気づいた玉木さんは彼女に会うためにニューヨークにむかいますが…





ずっと見たくて、それでいて見れなかった映画です。
なんだか泣いてしまうな、と。



最後は泣いていました。あおいちゃんの撮った玉木さんの写真がたくさん展示されていました。

嘘つきな彼女からの手紙。
まっすぐに人を愛する気持ち。

嘘に付き合うこと。

優しい嘘。そんな嘘をついてみたい。

言葉

降り積もる言葉

書いても書いても

気持ちをあらわせないようで


眠りにつく言葉

降り積もり

心を隠していく



大切な人が

幸せならいいな

わたしが幸せに出来たらいいのに




大切な大切な人