ふんわりシフォン -122ページ目

星の道

電気の落ちた町は

闇と星が支配する

夜道を照らすヘッドライトに


反射材が きらめいて 流れていく

地上に散らばる

星のように



ここに必要だと

気づかなければ

無いも同じ



必要なものは

必要な場所に



誰かを温める熱も

言葉も

必要なだけ取り出せるように




知らない誰かが

誰かのために



繋がっていく想いがある

これからの日本を作る

私達は忘れないことだ



何年たっても

差し延べられた手を忘れてはいけない

蓄えた知恵を忘れてはいけない


この状況は

乗り越えられるから

必要な人に引き継ぐことができるから



堪えるだけじゃない

もう立ち上がっている人を応援している

日本人は力強い

計画停電

3月16日のことになりますが、仕事中に家から電話がありまして、停電したよと報告がありました。

帰ってくる時、信号も止まっているから気をつけてねと。

ロウソクをつけて、ラジオを聞きながら、家族が居間に集まり過ごしたそうです。



やっぱり何も出来ない暗闇は心細くて、わたしのことを心配して電話をくれました。



高台にある会社から帰る時には、停電している場所など見えませんでした。道を進みながら、この信号もあのコンビニも大丈夫だと確認しながら走っていました。

停電の地域は市内でも何箇所かに区分されていて、かなり小さな単位での停電になります。

家まで信号みっつの場所からは、停電になっていました。街灯も信号も停電で真っ暗。それでも県道なので、対向車が来ないかそろりそろりと顔を出してうかがい進みました。



家につくと車の音で、母が懐中電灯をともして迎えに来てくれました。



玄関で足元を照らしてくれましたが、満月に近い月は明るくてくっきりとした影を足元に浮かび上がらせていました。



夜で暗くても、月はこんなにも明るい。こんなに月が頼もしいと思ったのはいつ以来だろう。

月に負けずに星もまたたいていました。

しばらく母と二人、空を眺めていました。





ふと寒くなり、トイレに行きたいからと懐中電灯を借りました。

ぼんやりとした明かりは足元だけ照らすので、知っている家なのに、まるで違う感じがします。

なにかのアトラクションに参加しているような現実感のなさ。毎日がこれでは、夜が不安になってしまうでしょう。トイレが近いなら、なおさらです。



何気なく…

きっと習慣になっていたのでしょうトイレの電気をつけたら、ぱっと明るくなりました。

一瞬、あまりの明るさにぽかんとしてしまいました。


トイレだけは停電していなかったのかと考えたほどです。



わたしの経験した停電はなんてささやかなものなんでしょう…

帰宅するなり電気が来るなんて…なぜか会社は停電しません。毎日、今日こそは停電くるから!と言われ続けているのに。



不思議なことです。



明日からまた連休に入るので、電力の消費が抑えられそうですね。

お彼岸なので両親はあたふたしています(笑)

募金してみました

芸能人の方が義援金を呼びかけています。好きな芸能人をきっかけとして、ともに被災者を応援することは素晴らしいと思います。

わたしはモノグサですが、一刻も早く簡単に募金したくて、ファミリーマートから赤十字に募金をしました。



実は少し悩みましたが、赤十字に直に募金するなら、振込み手数料はかからないのです。

鶴にするか桜にするか悩むような人間です。



少しでも多くのお金を届けられるならと赤十字を選びました。

匿名の募金になります。ただ手元には募金の証明書を頂きました。



日本各地から被災地への義援金が集まりはじめました。

援助大国である日本には、かつて援助したインドやクロアチアからの支援が届きはじめたそうです。つい先日、地震のあったニュジーランドまで支援してくれるなんて…



政府は原発の対応に追われていますが、被災対策本部を設置して燃料を確保し、交通を整備して、必要な人に必要な物を届けて欲しいと思います。