もやもやが晴れて
たくさんお金があるなら、まとまった形で義援金を送ることができます。
気持ちだし、負担にならない程度しか送ることはできませんでした。
なんだかそれが引っ掛かっていました。もっと力になってあげたいと思っても、実際にはたいした事なんて出来ないと言っているみたいで。
各団体の義援金受付期間は3月から、4月にかけてですが、赤十字の募金受付期間は決まっていないようなので、毎月少しづつ送ることにしました。赤十字に東北関東大震災募金受付の文字がある間は、送り続けようと決めました。
そう決めたら、少しほっとしました。一度にたくさん出せるほど余裕はないけれど、少しづつなら出来そうなので。
被災地が神戸のように復興するまで時間がかかります。お金なら必要な時に必要なことに使ってもらえます。
赤十字のホームページを見ましたが、義援金の使い道については、どういった使われ方なのかわかりません。
被災地の方に薬が届きはじめたと報道されたので、その医薬品がそうなのでしょう。
気持ちを言うなら、今被災地で救援活動をしている団体さんの力になってあげたい。
ドリカムのみわちゃんは、そういった団体ふたつを支援し たそうです。
義援金も使い道のはっきりした、きちんとした団体でないと不安です。義援金詐欺もありますから。
少しづつ続けられたらいいな。
気持ちだし、負担にならない程度しか送ることはできませんでした。
なんだかそれが引っ掛かっていました。もっと力になってあげたいと思っても、実際にはたいした事なんて出来ないと言っているみたいで。
各団体の義援金受付期間は3月から、4月にかけてですが、赤十字の募金受付期間は決まっていないようなので、毎月少しづつ送ることにしました。赤十字に東北関東大震災募金受付の文字がある間は、送り続けようと決めました。
そう決めたら、少しほっとしました。一度にたくさん出せるほど余裕はないけれど、少しづつなら出来そうなので。
被災地が神戸のように復興するまで時間がかかります。お金なら必要な時に必要なことに使ってもらえます。
赤十字のホームページを見ましたが、義援金の使い道については、どういった使われ方なのかわかりません。
被災地の方に薬が届きはじめたと報道されたので、その医薬品がそうなのでしょう。
気持ちを言うなら、今被災地で救援活動をしている団体さんの力になってあげたい。
ドリカムのみわちゃんは、そういった団体ふたつを支援し たそうです。
義援金も使い道のはっきりした、きちんとした団体でないと不安です。義援金詐欺もありますから。
少しづつ続けられたらいいな。
FULL MOON 夜を駆ける 10
「あのねぇ…スンホンの家はお母さんの病気が大変らしいの。あの子、ホンサム(朝鮮人参)を探そうとしたんじゃない」
勢いよく顔をあげると、こちらを見つめるソウニャと目があった。
ホンサムは滋養強壮に効く。ホンサムだけを採ることを職業にしている人もいるくらいだから、貴重で高値で取引される。
そしてホンサムを採る人は、必ず一人で山に登る。
ホンサムを見つけても、三年、五年と時が経っていなかったら売れないからだ。
自分が見つけたホンサムが時が満ちて収穫できるまで山を見てまわる。誰かに言ったら盗まれてしまうから一人でホンサムを採りに行く。
ホンサムを採りに行ったきり帰らない人間はたくさんいた。一人で山に入り、足を滑らせたり、獣に襲われたり…
「馬鹿だわ、ホンサムなんて……薬なんかより、スンホンがいてくれたほうがいいに決まってる……」
そんな…幻みたいなもの、もっともっと山奥にしかないに違いない。
ホンサムに滋養があるのは、まわりじゅうの栄養を吸い取ってしまうからだ。自分のまわりに草一本生えないくらい栄養を吸い取ってしまうからだ。
ぞっとする。
そんな恐ろしい草のためにスンホンは行方不明になってしまった。
山に日が隠れ、すぐに闇が降りてくる。肌寒くなってきたものの、気持ちは重く足取りも進まない。
遠く家の煙りが見えはじめ、心配した家族が捜して呼ぶ声がする。
気は重い…だけど言わなくてはいけない。
スンホンが いなくなったと
勢いよく顔をあげると、こちらを見つめるソウニャと目があった。
ホンサムは滋養強壮に効く。ホンサムだけを採ることを職業にしている人もいるくらいだから、貴重で高値で取引される。
そしてホンサムを採る人は、必ず一人で山に登る。
ホンサムを見つけても、三年、五年と時が経っていなかったら売れないからだ。
自分が見つけたホンサムが時が満ちて収穫できるまで山を見てまわる。誰かに言ったら盗まれてしまうから一人でホンサムを採りに行く。
ホンサムを採りに行ったきり帰らない人間はたくさんいた。一人で山に入り、足を滑らせたり、獣に襲われたり…
「馬鹿だわ、ホンサムなんて……薬なんかより、スンホンがいてくれたほうがいいに決まってる……」
そんな…幻みたいなもの、もっともっと山奥にしかないに違いない。
ホンサムに滋養があるのは、まわりじゅうの栄養を吸い取ってしまうからだ。自分のまわりに草一本生えないくらい栄養を吸い取ってしまうからだ。
ぞっとする。
そんな恐ろしい草のためにスンホンは行方不明になってしまった。
山に日が隠れ、すぐに闇が降りてくる。肌寒くなってきたものの、気持ちは重く足取りも進まない。
遠く家の煙りが見えはじめ、心配した家族が捜して呼ぶ声がする。
気は重い…だけど言わなくてはいけない。
スンホンが いなくなったと