学生にうちの会社

(CAとアプリボット)を

良く知ってもらうために

いろいろ話すんですが、

 

ほぼ毎回同じ話するので

文章化してストックして

おこうと思います。

 

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◆ゲームの面白さ

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まずほとんどの人が

ゲームという言葉にピンときてません。

(特にCAを受けるような人は笑)

 

なので毎回ここから話すんですが

ゲームの面白さは

 

ビジネス規模×圧倒的モノづくり

 

です。

 

①ビジネス規模に関して

これはモンストで良く話すんですが

モンストって年間1000億くらい売り上げてます。

 

で、正確じゃないかもですが年間で

営利を300~500億くらい作ってます。多分。

 

CAの今期の営利目標は300億です。

 

つまりモンストだけでCAの利益を

たたき出してます。

 

ゲームっていうのは当たれば

それくらいでかいビジネスです。

 

②圧倒的モノづくり

これは人によりますが

僕は最高に楽しいです。

 

最高に楽しいと思う理由は

・熱量

・反応

・チーム

 

だと思ってます。

 

・熱量

これは

以前にブログ書いたのでそっちを見てほしい

と思います。

 

要するに、ユーザーは

全力で楽しんでくれます。

 

マンガやアニメ、映画など

受け身のコンテンツよりも

自分の行動が反映される分

熱量があがります。

 

だから運営も全力で向き合う。

熱中できるからそりゃ楽しい。

 

 

・反応

ゲームユーザーは2chやSNSなどで

感想を呟きます。

 

ゲームは運用するため

コンテンツが追加されるたびに

何万人、何十万人の人が

すぐに反応してくれます。

 

もしそこに

自分たちの渾身の企画や

クリエイティブを投下して

 

その反応が狙った

通りのものであれば

そんなに気持ちいい

ものはありません。

 

余談ですが

アプリボットでは

狙った通りにいくのが

一番良いプロデューサーと

されています。

 

※ちなみにゲームは

規模にもよりますが

外的要因は少ないため

ゲーム内で起きている

事象はほぼ100%自分たちの

アクションによって説明ができます。

 

外的要因が少ない中で

狙った通りの結果や

反応を貰うというのは、

ユーザーとシンクロし

ドンピシャの施策を

出せているという事。

 

それはたまらなく気持ちがいい。

 

・チーム

これも良く話すんですが

アプリボット含めSGEという

CAのゲーム事業は

若い人材が非常に多いです。

 

その中で、

スクエニやセガなど

ノウハウや実績の

塊のような企業と戦って

いかないといけません。

 

ただでさえ若いのに

ノウハウや技術などでも

勝てないのにどうやって戦うのか?

 

それは個々の強みの集合体で、

円を大きくするという事です。

 

ちょっとわかりづらいので

絵をかいてみました。

 

つまり弱みを補完して強みで集合し

大きなパワーを生み出すという事です。

 

しかもプロフェッショナルでありつつ

縦割りではない。※これ大事

 

プロジェクトをよりよくするのであれば

誰が意見を出したって

誰が実行したっていい。

 

それぞれ役割は持ってるけど

役割を超えてプロジェクトに向き合う。

 

そういう所がうちの強みだし

文化だし、チームでモノづくりをする

面白さだと思う。

 

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◆人の事を考える

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CAはモチベーションを上げるのが

非常にうまい会社だと思う。

 

特にゲーム事業なんかは

上記で書いた通り戦歴の競合と

戦わなくちゃいけないから

人で戦わないといけない。

 

だからめちゃくちゃ人の事を考え

逆にそこが競合優位性になる。

 

採用もまさにそれ。

エース級の人材に沢山合わせてくれるし

あの手この手でラブコールをちゃんと送る。

 

それは人が大事であり、

文化を大事にする会社だからこそ

一緒に働きたいと思った人には

惜しげもなく労力を厭わない。

 

そこには明確な思想と情熱がある。

 

配属もそう。

CAはほとんど希望したところに配属される。

それは本人が決めた、というのが

モチベーションとして

大事だからそうしている。

 

そして希望じゃない配属になる人がいるが

それも理由がある。

 

人はやりたい事で成果がでない事よりも

良くわからんけど、やってみたら

成果が出る方が100%モチベがあがる。

 

だからたぶんこっちの方が成果が

出るなと思う方に配属になってる。

 

ちなみに上記のでかい円の話もそう。

強みで戦った方が成果が

でやすいし、成果が出たら楽しい。

 

こういう事例はCAには沢山ある。

 

そしてもちろん仕事も。

 

メンバーのモチベーションの源泉を知り

成長戦略を描き、実行し、成果を出す。

 

完璧には程遠いけれど

一人一人について考え、

伝え、一緒に成長していく。

 

これだけ書くと人の事を考えてくれる

「なんて良い会社なんだ!」と思われるから

厳密に言うとそうではない。

 

事業に向き合っているからこそ

人に向き合っている、という順番。

 

事業を成長させるため、

成功させるためのセンターピンが人。

だから人の成長を考える。

 

事業から逃げて人が先行すると

たいていうまくいかないし

事業がうまく行かないと、

人に何も還元できないし成長もない。

 

ただただ人を成長させるための

誰にとっても都合のいい会社なんてのは

大きな成果を出し続ける

ことはできないと思う。

 

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◆やりたいことは変わるけどテンションあがることは変わらないし増えてく話

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やりたいことは基本的に変わるけど
テンションが上がることは変わらないから
(むしろ増え続けていくから)
そっちをちゃんと把握して
やることの指針にした方がいい。

 

という話です。そして意外と

テンション上がる事って

経験すると簡単に増えたりするから

決めつけずにやってみる。

 

 

以上です。

 

最後に書いた図の右下の子の

アップ写真だけ貼っておきます。