早くも第3回になりました、SGE視点を上げる会。

 

第2回 グレンジ社長 木下さん

 

第1回 グリフォン社長 太郎さん

 

今回はクオリアーツ社長の

辻岡さんにお話を伺ってきました。

 

普段は聞けない様な

異常に濃い話が

盛りだくさんでした。

 

特に印象に残ったコトバは

 

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超理想のプロダクト/チームは

何度も挑戦(失敗)した先にある

 

大ヒットの再現性は

基本的には難しい。

 

でも、努力を怠らず

向き合い続けたら

ハマる時が来る。


例えば2年仕込んで

失敗して、折れちゃうとする。

諦めたらそこで終了。

 

諦めずにやったやつが

ようやく手に入れる

「【ハマる】という経験」

 

だから、いつでも

打席に立つことができる

準備を怠らないし

 

モチベーションが下がる

という事もない。

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辻岡さんの過去に経験された

お話を伺った上で、聞くこの言葉は

ビジネス書やネットニュース

などで見る同じ言葉よりも

重く、納得感のあるものでした。

 

また、この言葉を聞いたとき

 

ヒットを作るために

自分の役割を

全うしているのか?

 

という風にも聞こえました。

 

経営者である辻岡さんは

理想のチームを作るために

打席に立つことが大切だから、

会社が打席に立てないという

事が無いように経営をしている。

 

任された事業責任者は

当然、ヒットを出すために

出来る事すべての努力を

すべきだけど

 

仮に上手くいかなかったとして

折れずに、それを糧にして

次の挑戦に何度もトライする

事が、きっとヒットを

全うするという事。

 

これはきっと

職種に関係なく言えること。

 

こう考えられると

その事業責任者は

きっと経営者に近しい

視点で働いていると思う。

 

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ちょっと話はそれるけど

視点とか当事者意識という事が

非常に多く使われているけれど

(自分もよく使うけど)

 

組織へのロイヤリティがあって

こそ成立する単語だなぁと

とても実感する。

 

辻岡さんと話している中で

”サイバーエージェント”

という単語がいっぱい出て来た

気がする。

 

色んな事を踏まえた上で

組織が好きで、その組織で

がんばりたいと思える事、

思わせる事が最終的に

とても大切なんだろうな、と

 

そう思えた会でした。

 

 

辻岡さん、本当にありがとうございました!!