2回目となりました、

SGE(すげー)視点を上げる会

第1回のブログはこちら

 

学びをブログに書くまでが

ワンセットです。

 

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今回はグレンジ社長の木下さんにお話を伺って来ました。

 

書きたいこといっぱいあるんですが

 

自分で打席に立ってるか?

 

という議論は本当に

納得感がありました。

 

自分も過去を振り返ると

 

「ここに立って、

向こうからこういう

ボールが来るから

こう振って」

 

そう言われて

打席に立たせてもらっていた時って

ホント何も記憶がない。

 

いろんな経験をしてるはずなんだけど

びっくりするくらい覚えてない。

 

逆に、クソ失敗したんだけど

自分で打席に立ってるときって

ものすごいディテールまで

覚えてるし、人に語れる。

何がダメで、どこが良かったのか

振り返りがちゃんとできる。

要は学んでる。

 

「早く自分で打席に立つことが大事」

と木下さんが言っていたことは

本当にそうだなぁと思います。

 

自分で打席に立つってのは

自分でやることを決めるとか、

何か大きなことを任されるとか、

そういう表面上の事じゃなくて、

覚悟とか当事者意識という事。

 

要はやらされてるか、やってるかの違い。

 

過去に

自分の実力をしっかりと見極める

っていうブログで

っていう図を書いていたんですが、

 

これ成果じゃなくて、『覚悟』なんだと思います。

2012年の自分に伝えてあげたい。

 

あと覚悟とか当事者意識とかは

アクションによってようやく見えるもの

だから、「覚悟持ってやります!」

とか言ってるだけはホント意味ない。

 

木下さんの言葉で

「サービスを任せたやつが、

流行らせたくて藤田社長に

ブログ書いてもらってきたら

『それは違うけど、

そこまでやったかw』

ってなるじゃん。

任せられたら、任せた人よりも

やりきらないと意味がないよ。

と。ホントそうだなぁと。

 

他にも

 

「勘違いしやすいのは

任されたら1人でやろうとしちゃうこと。

周りを巻き込んででも

どうにかする人が当事者。」

 

「ビジョンとか、その人の色とか

大事だけどまずは目の前のことを

一生懸命やることが大事。

そういうのは後からついてくる」

 

などなど、非常に共感することが多く

任せる立場、任される立場

両方に学びが多い会でした。

 

 

木下さん、本当にありがとうございました!!