GMのみなさまとシンクロしてきた
「シンクロする会」シリーズですが、
全員とシンクロさせて頂きましたので
CA全体でシンクロすべきと、
続シンクロする会が発足いたしました。
(第一回F井さんの会から約1年たってました。)


その第1回目はサイバーZ社長のY内さんと
シンクロさせていただきました!
(それと同期でZのMGRのK藤)




この会まではY内さんとは
お話をさせて頂く機会がありませんでしたので
総会の「やるしかない」や壇上のスピーチ、
また、たまに風の噂で流れてくる
「ドラ」や「将軍」、「軍人(?)」、「半端ない筋肉」の様な
なんだか一体どんな人物なんだ・・・?


と不安でいっぱいだったのですが
実際お話させていただいて、全くの逆、
むしろ「繊細」、繊細というか
思考の根の張り方が尋常ではなく、
死ぬほど考えてベストな方法を
さらっと実行していらっしゃる、

そんな印象を受けました。
ギャップがありすぎてすごく驚きました。

特に思考が、「人」寄り、というか

組織成果を出す上で「人のマネジメント」が
ものすごく大切だから、その部分を
徹底的に考えられていて、
実際の体験談と交えたその考え・
解釈がとても勉強になりました。

最終的な答えはシンプルで、
マネージャーは「組織成果を最短であげる」のが成果。

これを本当の意味で理解していれば
様々なことが忍耐できる、と。

理解していてもいろいろな状況、自己欲求で
その理解を都合の良いように歪めたり
手を抜いたりしてしまう。

ここは前に行くべきか、後ろで徹するか。
その判断は原理原則に則っているのか?
組織成果に一番つながるのはどちらか?

なるほどっ。。。と
マネジメントに疎い自分にとって
目からウロコが出てくるような話ばかりでした。

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それと
「やり方」と「あり方」の話。

こうありたい、こんな立派な人間でありたい
志のようなものが「あり方」
その姿に向けて実行したり、成果を出すのが「やり方」

この2つは、バランス良く持つのが良いという話を受けました。

同じ様なキーワードとして
「大欲」と「小欲」、「for me」と「for you」という単語が
でてきました。

それぞれは違う言い回しというか
焦点を当てている場所が異なっているのですが
大きな意味で言うと、本質はかなり似ていると感じました。

これはすごく自分の個人的な見解で
恐縮なのですが、
「やり方」と「あり方」という概念というか思想が
Y内さんは相当に大切にしているんだ、
という事を感じました。


そしてそれと同時に、その考え、思想というのは
ものすごくビジネスマンとして、というよりも
人としてのすごく崇高というか、日本人の
「仁」「義」「礼」というところなんじゃないかな
と密かに思って聞いていました。

とても哲学的というか、「人」としての
生き方まで考えが及んでしまう会食だったな、と。


ちょっと話は飛んでしましましたが
いろいろと学びが多い会でした。

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岡山も日報に書いていましたが
プロデューサー/プランナーとして
働いている若い人は是非Y内さんの
話を聞くべきだと思いました。

成果に対してどうメンバーが一丸となって
戦い抜けるか?

会食中、
「組織のボトルネックを見つけてから
キャンペーンにつなげ解決する実行力とスピード」
が半端ないという印象を受けました。つまりそれは

どんな外的要因があり、
どこをセンターピンとしておくか?

そしてそれを
どれだけメンバーに浸透させれるか
そういうことだと思います。


Y内さんお忙しいところ本当にありがとうございました!!

長くなってしまうのであれですが
やり取りの中で普通の会話なのに
なんだか印象に残っているやりとり。

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(割と急に)
Y内さん「佐藤くん、オシャレなTシャツ着てるね」

佐藤「あ、はい!ありがとうございます!」





・・・





Y内さん「GAP?」
佐藤「あ、いえ、ちがいます」
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なんだろう、もっとうまく切り替えせただろうと
悔やんでます。



あと最後に
やはり経験をしたほうがいい、
ということを感じました。

早く成果を出して
次へ次へ。

経験は「経験」しないとわからない。

その分絶望する機会は多くなるだろうけど、
絶望した人間は這い上がった時
何倍も強くなる。

絶望もできない人生は
多分面白くない。

なんとなくそんなことを思いました。


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