おひとりさま | きょうだい児で、毒親育ちで、バツイチです。

きょうだい児で、毒親育ちで、バツイチです。

柴田真帆と申します。
アンジェルマン症候群の兄様がいて、
過保護・過干渉の毒母を見送り、
モラハラ&パワハラ夫を捨てました。

 

今日、テレビでやってた音楽番組で初めて乃木坂なんちゃらの

「おひとりさま天国」という曲をフルで聴いた。

 

朝の情報番組などでサビの部分は聴いていたのだが

ちゃんと1曲として聴いてみたら

 

それって…天国だと思ってない…よね?

 

いやいやいやいや

そりゃね。

 

50の本格的なおひとりさまのわっちが言うことじゃない。

うん。

 

多分ね、一時的な「おひとりさま」だよね。

そりゃアナタたちほど若かったら、そんなことはない。

 

そう、ここだ。

わっちが抱いた違和感はココだ。

 

「おひとりさま」。

 

アナタたちぐらい若い子が言うなら「おひとりさま」より

フリー Free 自由

そういう言葉の方が合う。

 

わっちが使う「おひとりさま」、

そんなにヌルくねぇぞ。

 

何があっても、ひとり。

わっちが具合悪くても、入院しても、

両親の法要も、お墓参りも

我が子のように愛するわんこたちを看取るのも、

大事な兄様の日々のことやトラブル対応も、

そして兄様を看取るときも、

 

ひとりなのだ。

 

これぞ、おひとりさま。

 

だが、これもわっちが選んだ道。

 

第三者が入ったとて、わっちが救われる保証もないし

わっちがラクになる可能性も

あるかもしれないが、絶対にあるとも言い切れない。

むしろ「ない」可能性の方が高い。

 

「おひとりさま」なんて言葉は

若い子が使うもんじゃない。

 

腹を据えて使ってこその、「おひとりさま」だと

わっちは思うのだ。