「背負い投げ」た結果 | きょうだい児で、毒親育ちで、バツイチです。

きょうだい児で、毒親育ちで、バツイチです。

柴田真帆と申します。
アンジェルマン症候群の兄様がいて、
過保護・過干渉の毒母を見送り、
モラハラ&パワハラ夫を捨てました。

 

我が家のなんちゃってウォークインクローゼット。

 

ゴツいタンスを必死の思いでバラし

存在さえ忘れていた1畳ほどもあろうかという棚の上の中身を

バッタバッタとブチまけて

 

粗大ゴミは車に積み込み、家庭ゴミに出せるものは

自治体のゴミ袋に次から次へとブチ込んだ。

 

このとき、ものすごく役に立ったのが

自治体で配っている「ゴミの分別の手引き」的な冊子である。

 

普段、生活している上で出てくるゴミはわかっている。

 

だがこういう大々的な断捨離のときって

判断に悩むモノが結構出てくる。

 

蛍光灯っていつ出せばいいんだ?

クーラーボックス出て来たけど…これって何?

額縁ってどうなるんだろう…

なんでこんなデカい発泡スチロールの箱、取っておいてんだよ!

 

そのたびに冊子の索引を引いて、捨て方を確める。

 

段ボールや紙類はリサイクルへ。

 

真面目に分別したなぁ、わっち。

そして取っ散らかった床に掃除機をかけ

 

今やらなかったら、多分あと何年かはやらないだろうな、と

床の雑巾がけまでやった。

 

残した桐ダンスと4段引き出しのタンスの位置を整え、

毒母の寝室にあったスタンドミラーを配置し、

ファンヒーターや扇風機といった季節ものの家電の置き位置を決め

入口に立つ。

 

まぁ…なんて素敵なウォークインクローゼット♡

 

足の踏み場にも困るような有様だった納戸が

ちゃんとウォークインクローゼットになってる。

 

ビフォーアフターの写真、撮っとけば良かった。

 

 

で、あれから約1年半。

 

納戸は確かにウォークイン状態をキープしているが

ちょっと…ゴチャついてきている。

 

というのも、わっちは貧乏性。

買い貯めしたものが段ボール1箱分、

鎮座なさっている。

中身はといえば

 

特売だったわんこちゃんたちのフードやオヤツ、

料理酒・みりん・味噌に米が20㌔分。

 

特売に弱いんだよ…わっち。

悪くならないモノなら、つい多めに買っちゃって

この段ボールがすでにレギュラーになってる。

 

それならフードストッカー的なものを置いた方が

いいんじゃないかって気もするんだが

 

入れ物買うお金があったら、

わんこたちのペットシーツを買い貯めする。

 

誰が見るわけでもないのだが、普段使うスペースは

やっぱり使い易い方がいい。

段ボールなら、パッと見て何があるかはすぐわかる。

 

わかるから…

 

まぁ、いっか。