#もしもの時人に託したい事 | きょうだい児で、毒親育ちで、バツイチです。

きょうだい児で、毒親育ちで、バツイチです。

柴田真帆と申します。
アンジェルマン症候群の兄様がいて、
過保護・過干渉の毒母を見送り、
モラハラ&パワハラ夫を捨てました。

 

全部。

 

だって、わっちひとりなんだもの。

最期は全部ひと任せにするしかない。

 

そのかわり、始末するものの量を減らしておくことが

せめてわっちにできること。

 

余計なものは持たない。

捨てるべきものはすぐ捨てる。

リサイクルできるものはリサイクル。

 

出来るだけ人様の手を煩わせることのないように

今から整えておく必要がある。

 

ただ、どうにもならないのは我が身だ。

まさしく、わっちのカラダ。

 

今、関心があるのは“献体”だ。

 

どうせ弔ってくれる人もいないのだから、最期に自分の

身体をどうするかって話だ。

まだ詳しくは調べていないが、役に立つなら使ってほしい。

こんなわっちでも、役に立つなら嬉しい話だ。

 

ただ、これからうちのわんこふたりを見送って、

兄様を看取ってお墓に納めて、ひと段落したら墓じまいをして…

からの話ではある。

 

これがもし、今が今、ガンに冒されたりしていたら話は別だ。

治療云々の前に、なすべきことが前倒しで襲ってくる。

 

なるべく、人様の手を煩わせることのないよう、

心がけていくのが「おひとりさまの生きる道」なのかな。

と、思う。