イメージを絵に描く

 

これは6月1日、2日の土日に開催された

かぞフラワーフェスティバル2024で会場内に飾られた

シンボルツリーのイメージ画です。

ベースから花を挿すところまで

ほぼ1人で製作したので、自分と依頼主である主催者が

完成イメージを共有できように描きましたので

手描きでササっと10分ぐらいで描いたものです。

 

大体の出来上がり寸法を書き入れて

あとは花材をピックアップして仕入れをお願いしました。

 

5月31日に加須の会場に入って

会場に届いた、ツリーのベースになる枝の準備から始めました。

電動ドライバーとノコギリと、花鋏と金槌や釘やビスと格闘

 

手伝ってくれたスタッフ

 

花材はポット苗と切花

 

途中休憩したり、足りない資材を買いに出たり

しっかり準備したつもりでも

体ひとつで入った現場では、想像しなかったことや

うっかりしてたことが出てきます。

とは言え、すべて想定内のことなので

集中して製作することができました。

 

 

つりーの根元には、ポット苗を置いて

ツリー本体には、給水フォームを忍ばせて

スモークツリーの大枝を挿し、ツタを絡ませて

花を挿し、リボンで花を吊るして

完成に近づくツリー

 

製作中は、散らかってます💦見苦しくてごめんなさい

 

 

 

周りも片付けて

急遽協賛で入った、百合の花などもアレンジして周りに置いて

ひとまず完成といえるところまでがこちら

 

 

フラワーフェスティバルの会期中

たくさんの方が ここで写真を撮ってくれたのは

うれしく面映い思い出です。

 

 

 

今日はここまで

それでは また

フラワーアンドグリーンスタイリスト KIKI

 

いまこの節の候

夏至 6月21日〜7月6日頃

一年で昼が最も長く、夜が最も短い日。

現代では梅雨の時季、暦の上では夏の真っ只中にあたります。

 

第三十一候 

半夏生(はんげしょうず) 7月1日〜6日頃

「半夏」とは山道や畑などに生息している植物・カラスビシャクというサトイモ科の多年草で、その半夏が生え始める頃のこと。

夏至から数えて十一日目にあたります。

農作業の節目として、田植えは半夏生までに終わらせるとされていました。

またこの時期に降る雨を「半夏雨」と呼び、豊作凶作を占ったともいわれています。

関西ではタコを食べます。たこ焼きはギリセーフなのかな?