後転ができるように。
ハルの通う小学校では、毎日の宿題で体力づくりがあります。《上体起こし20回》とか。
そのため、毎日、寝る前にベット上でやることにしています
うちは、シングルベッドとクイーンベットを横並びにしていて、かつ足元にシングルベッドを横に置いているので、コロコロ転がっても大丈夫
最近やっているのは、
①上体起こし
②ブリッジ
③首上げ
④後転の練習
後転は、ハルが通っている体操教室のテスト課題なのでやっていましたが、なかなか出来なくて、前途多難だなぁと思っていました
ずっと、後ろにコロンと転がったあと、背中がストッパーになって止まっていました。
そこから足をどう上げるのか、ボディイメージもついていなかったので、寝た状態から足を縮めて、頭の上に、足を蹴り上げる練習を何日かしてました。私も毎日見本を見せてました
そしたら、奇跡が
後転できたんです
後転できる年齢目安が、小学1年生だとのこと。
低緊張のハルでも出来ました
本人がいちばん自信になったようです
体操教室は、未就学児クラス(一つ下のクラス)に在籍していて、先月のテスト(跳び箱)であと一歩で合格できず「やめちゃう?」なんて言ってましたが、体操教室に通ってなかったら、後転やらせようと思わなかったので、やめなくて良かったなぁと思います
教室内に入れなかった時代から考えたらすごく成長してるなぁとしみじみ
発達障害は、神経発達症とも呼ばれています。
やはり神経を発達させるため、身体を動かす、運動することは重要だなぁと感じます。
少しずつしか出来ないけど、これからも寝る前に運動していきたいと思います
ハルを抱っこする機会が減って、私も筋力が衰えてきた気がするので、一緒に運動していきたいと思います
うちのマットレスはこちら↑
重いけど寝心地バツグン
登校
水曜日、付き添い登校してきました
ずっと独り言(エコラリア?)を言っているハルでした
つまらない登校時間、どこかに意識を飛ばして頑張っているんでしょうね
周りは気にしないでいてくれるし、本人は独り言を言いながらも歩いてましたが、班長が歩くの速くて速くて
ハルを私がひっぱりながらの登校でした
なんせ班長の身長が、私よりも高い
木曜日は、頑張って一人で登校しました
金曜日、少し喘息気味なのもあって、送っていきました
これからも様子を見ながら付き合おうと思います。
付き添い登校の日、昇降口でクラスメイトに会ったのですが、ハルとの会話は噛み合ってなさそうでした
ハルの発言に《どう返せば良いんだろ〜?》って感じで女の子がフリーズしてました
こういう状況を見ると、担任の先生との面談で「特定の友達はいないようです」って言われたり、ハル自身も、友達いないと感じている通りだなと思います。
でも、2学期からは、休み時間の鬼ごっこで、毎回遊んでいる子がいたり、それでハルも友達いる!って少しだけ感じられるようになったようです。
私がクラスに行くと、必ず「ハルくん、今日も頑張ってたよ!」って報告してくれる男の子もいて、ハルは気づいてないけど、ハルのことを想ってくれてる子がいて、幸せ者だなぁと思ったり。
今後、もっと友達関係が複雑になっていくとは思いますが、良い方向に進んで欲しいなと思って見守っています。
道徳にて
道徳の授業で、ハルが発表して、先生が褒めてくれたそうです
それをハルがニコニコで報告してくれました
先生が不在
先生が出張のため、違う先生の授業があったようです。2学期のはじめの先生不在時は、しんどくなって職員室に行きましたが、今回は、普通級でやっていけたそうです
その先生の給食を誰が運ぶか、どこに運ぶかでトラブルがあった(ハルの認識と合わないことがあった)ようですが、トイレに行ってクールダウンできたと言っていました
自分でクールダウンできたと聞いて、すごいなと思いました
周りに配慮してもらいながら、まだ皆勤賞で通っているハルです