ハルの現在地は、どこなのか。
支援級判定を曲げて、普通級に在籍させるわけだけれども、大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか、いつも考えてしまう。

これが、普通にしたいという呪縛。



園行事では、周りの子と同じようにできるけど、スーパーに行けば「いろんなものに目が行っちゃって疲れる〜、助けて〜」と言う。


園の体操教室に空きが出たとのことで、体操教室の先生から「3月だけ通いませんか?」とオファーがきた。
3月だけなんてもったいないけれど、ハルはやる気まんまんおねがい
とりあえず行かせてみたら「楽しかった〜」と帰ってきましたニコニコ
お友達も変わらないし、場所も園だしね。


しかし、園の体操教室は3月でおしまいになってしまいます
4月から運動療育も終わってしまうので、思い切って、民間の体操教室に通わせることにしましたキラキラ


いざ体験の日。
入室するところで固まってしまいましたキョロキョロ
ママ!ママ!怖い!」と。


思い出すなぁ↑

年少のとき、民間の体操教室がダメで、運動療育にしたんです。


そして今、2年を経て、その体操教室(施設は別ですが)の体験を受けることに。



じゃあ帰る?やらないの?」と声をかけると、少しずつ中に入れて、私のそばを離れないものの、周りの様子をよーく見ていましたうずまき


そして「次に先生からおいでって言われたら、行っておいでね!」と伝えると、先生から呼ばれて体操に参加することができたんですキラキラキラキラキラキラ


私からすると、ここでもう感動泣くうさぎ

前は、参加できずに退室していたので。



トランポリンはお手のもの。

跳び箱は、チカラの差があり、周りの子は3段跳んでいましたが、ハルは、2段に跳び乗るのがやっとでした。



ハルは「楽しかった〜ニコニコ」と言っており、入会することにしましたニコニコ


ただし、体験したクラスは小学生からのクラスだったのですが「体操を楽しくやるなら、年中年長さんのクラスが良いと思います」とのことで、年中年長クラスにすることにしましたニコニコ


これがハルの現在地。

それでも良いんです、だって前は、参加できなかったんですからうずまき

成長したなぁと嬉しくなりましたニコニコ



はじめてのことが苦手

小学校での面談のとき、園から小学校への引き継ぎで「はじめてのことが苦手という引き継ぎがありますが、どんな配慮がいりますか?」と聞かれたのをふと思い出しました。


この体操教室に参加する前、やっぱりハルは固まって動けなくなりました。

本人に聞いたら「緊張していた」とのことだったのですが、これ、小学校の授業、大丈夫か⁉️と心配になりました。


ハルにも聞いたら「僕も心配!」とおいで

じゃあ、入学式の次の日だけ、ずっと付き添えるか聞いてみようか?」と言うと「最初だけそうしてくれたら大丈夫だと思う!」と。



速攻で、小学校に電話しましたw


運良く教頭先生が出てくれて「授業は、絶対邪魔しませんし、大丈夫そうならスグに帰ります!」と伝えると「ハルくんに人員がとられてしまうと、他の子に指示ができないので、とてもありがたいです!」とのことでしたニコニコ



入学式の次の日に付き添って、その後、軌道に乗ってくれることを祈りますお願いお願いお願いお願いお願いキラキラ