しかし、今回は、少し成長してほしいと思って、ビリじゃなかったら、何かプレゼントしてあげると伝えていました。
もちろん、頑張りが欲しかっただけなので、ビリだってプレゼントはするつもりです。
とある日。こんな会話をしました。
ハル「今日ね、○○くんを抜いたんだよ!○○くんが転んじゃって、今だ!って思ったの」
私「すごいじゃん頑張ってるね!○○くん、大丈夫だった?」
ハル「痛そうだった!」
また違う日。
ハル「今日、ビリじゃなかったの!○○ちゃんを抜いたんだよ!」
私「すごいじゃんかー頑張ってるね!」
ハル「だけど、○○ちゃんが、ハルくんズルいって」
私「なんで?」
ハル「僕、ショートカットしたから」
私「え?それってズルってこと?」
ハル「ショートカットだよ!」
私「○○ちゃんはショートカットしてないんでしょ?」
ハル「うん…」
私「あのね、ショートカットとかズルしたら、それは、たとえ1位になっても、抜いたとしても、ダメなことなんだよ!絶対そういうことしちゃダメ!」
ハル「そうなの?…わかった!」
ズルして勝とうとするなんて、そんなことも教えないといけないのかーと思いました。
その次の日。
ハル「僕、今日ビリだったー」
私「みんな早いんだね!スタートダッシュのとき、前の人についていくのは、できてる?」
(目がガチャガチャするんだと思っているので、誰か決めて、そこを見るように言ったのですが、できてるのかはわかりません)
ハル「うん、だけどみんな、ショートカットしてたけど、僕はしなかったよ!」
私「え、みんなショートカットしてるの?」
ハル「うん!」
どうやら、練習なので、先生がAとBとCの遊具を通ってきてね、という曖昧なコースを設定しているようです。
みんなショートカットしてるなら、ショートカットしていいのに!と思いました。
臨機応変が難しいと思った出来事でした。
遠足のいちばん最後にやった、しっぽ取りも「できなかったー」と言ってたり、ドッヂボールのときに「苦手だけど、Mくんに、頑張ればできるよ!って応援してもらったんだー」と言ってたり、運動面では、不利だよねと思うシーンが多いです。
でも、昨日
「ぼく、縄跳びできたんだよ!ちょっと楽しくなってきたかも!」と言っていました。
今朝、先生からも「ハルくん、昨日、縄跳びすごく頑張ってましたよ!」って
環境がいいんだなぁ、卒園したくないなぁと思いました
スーパーマリオオデッセイが楽しすぎて、全クリしたハルです
お次は、こちらを狙っています。
イベント頑張ったで賞になる予定です。
マリオの良かった点は、これまで、他の友達と遊ぶときに、YouTubeで覚えたようで「緊急速報です、○○が現れました」と謎のセリフを言っていたところが「ラスボス出現!」に変化したところです
他のお友達にも分かりやすい!
マリオ、クッパ、ルイージ、ヨッシーなど、先生とも話せるようで良かったかなと
ただ、幼稚園のお友達が、17時に迎えに行ったあとにくもんに通っていることを知り、そろそろ勉強面を習慣づけないとなと、焦りはじめました
時間は生み出さなければ。