・発達凸凹 長男ハル(5歳)
(ASD・ADHD診断あり)
・未知数な 次男ヒロ(1歳)
の子育てブログです
園庭に集合
私を見つける
年少の運動会では、私を見つけるなり、私のところに来ようとして先生に止められてギャン泣きだったのですが、今回も少しギャーギャーしました。
「ほら、やっぱりママは見つかっちゃダメなんだよ」とパパに言われましたが、そのときだけで、先生の声かけで切り替えられ、あとは手を振ってくれたり持ち直しました
(成長したなぁ)
準備体操
先生の前に整列したまま、みんなと一緒にできてました
(年少の運動会のときは、私の目の前でやっていたので、成長を感じます)
出番を待つ
最初は、女子からのスタートだったので、男子は列に並んで座ってないとダメでした。
ADHDなので、その場でじっとしていることが苦手だったハルですが、途中から先生に不安で抱っこしてもらうことはあっても、みんなと一緒に出番を待つことができました
(みんなと同じところで待ってるだけで感動笑)
「不安だから、パパと手を繋いで走りたいな」とハルが言うので、パパが「横を走ろうか?」と返すと、先生が「お願いします!」とすぐさま言いました
「ママが横を走ろうか?」と聞くと「ママが良い!」とハルが答えたので、私が伴走することに決めました。
年中女子のマラソンを見たところ、応援で来ている親たちは、スタートを見たあとすぐにゴールに直行するというのが分かったので、恥ずかしくなかったです
(見てるのは先生方だけ)
スタート
ピストルでのスタートでした。
しかし、バンッってなっても、まったく走りださないハルでした
おそらく、みんながガチャガチャ走っているのが苦手なんだろうと推測しました。
みんなが走っていって10mくらい離れてから、やっとスタートを切ったハルです
(抜けるわけない)
パパが走るのも待つ
私が伴走しようと思ってましたが、ヒロを抱っこしているパパが来るのも待っていて
ハルの隣に先生が走って、その両側に、私とパパ(ヒロ)というアットホームなマラソンになりました
山くだりは小さい頃からやってきたし、運動療育のおかげか持久力もついているので、走り自体は他の子と同じくらいの実力はあるなぁと感じました。
一番最後の子の背中は、常に見えてる状態で、1回も歩くことなくゴール!
ハルにとっては、すごく良い環境でのマラソンでしたが、600mという年中さんにとっては決して短くない距離を完走できたことに感動しました。
上位を争う子の中には、転んじゃって悔し泣きしていたり、入賞して喜んでいる様子もありましたが、ハルにとっては、たとえビリだったとしても、参加できて、みんなを待たすことなく完走できていることが、本当にすごくて、成長に「良くやったよー!すごいよー!」と褒めまくりました。
本人もとっても嬉しかったようです
ご褒美は、これ↓
ABAの療育機関で、おもちゃを使って、楽しく言葉を引き出すことをやっていたので、おもちゃを買うことへのハードルが低く…おもちゃだらけの我が家です