のつづきです
授乳間隔をあけて、後乳まで飲ませる
やったことは、綿棒浣腸と授乳の仕方を変えること。
前乳と後乳
おっぱいは、飲みはじめと飲み終わりで、だんだんと成分濃度が変わっていくらしいです。・前乳
飲みはじめのおっぱい。
透明に近い白色で水っぽい。
糖分が多い。
フルコースで例えるなら、前菜。
飲み過ぎると、消化不良をおこす。
・後乳
飲み終わりのおっぱい。
濃い白色でトロッとしている。
脂肪分が多い。
フルコースで例えるなら、肉料理。
成長に良い成分が多く(※)、満腹感があり、よく眠れる。
※赤ちゃんの血液の流れをよくし、脳の発達・視神経や網膜の働きを活性化させ、アレルギー予防改善にも大切な成分が含まれている
前乳ばかり飲ませていた
夕方、長男ハルが帰宅するとバタバタと忙しくなるので、とりあえず授乳してバウンサーへ乗せるのを繰り返していました。
前乳をたくさん飲んでいるヒロは、消化不良を起こし、お腹はガスでいっぱい。頑張って飲んでも、お腹にたまったガスに押し戻され、吐き戻す。
ずっとグズグズでした
そして、夜になるとたまりにたまったガスが原因で腹圧がかかり、呼吸数が多くなって夜通し眠れなくなる。横になると母乳が胃から戻ってきてしまう。
そのときの呼吸↓
可哀想なことをしていました
授乳間隔をあける
赤ちゃんは、だいたい90分で母乳を消化するらしいです。泣いても違う方法であやし、授乳間隔を最低90分あけました。
すると、今まで5分も飲めなかったのに、10分しっかり飲むようになりました
そしてうんちの質が変わり、粘性がでてきました。私が下痢だと思っていたうんちは、前乳ばかり飲んでいたからだったようです。
片側授乳
それでもやっぱり授乳間隔をあけられないときは、片側授乳も取り入れました。
次の授乳間隔までは、片側からしか飲ませないという方法です。
すると早く後乳にたどりつけるので、消化不良を起こさず、満腹感もあるので、よく寝てくれるようになりました