※少し前のふりかえりになります※




血管の近くにある肝臓転移部分、小さくなったのが幸か不幸かマイクロ波での完全焼失は出来ず…次なるラジオ波への提案をされました。

5日間の入院だし、小さいものだし大丈夫だろという私の過信?慢心?がここに来て現れた気がします。

ここまできたからにはやれることはやってもらおうと、入院延長し数日後のラジオ波手術をすることに決めました。




やっぱり油断は禁物。

私が大丈夫だろうと思う時ほど、当てにならないのにぐすん

ここで転移部分を焼失させなければ、手術への道のりがどうなるかわからない。もしラジオ波でもダメだったらどうすればいいのかと、ここにきて不安と恐怖が出てきてしまいました。

病院のベッドで急に泣けてきて、でも強がりだからこそこそメソメソして泣




色々と考える中、もう自分が出来ることは次こそうまくいくと信じるしかないという結論に。

具体的にラジオ波がガンを仕留めて焼くのをイメトレして、絶対にこれを終えて手術までいくんだと決めました。





そしてラジオ波当日。

マイクロ波の時と同様、術着に着替えて処置室へ。

前回よりも早く麻酔が効いて、手術が終わり部屋のベッドに戻っても、ぼんやりした時間は続いたような感じでした。

2日後の朝にCTを撮り、先生が午後に結果を教えてくれるとの事でしたが、それまでが異様に長く思えて変に緊張した時間を過ごしました。





午後になって待ちに待った先生が‼️


「今回は大丈夫です。うまく焼けたと思います」

とCT画像も持ってきてくれ、見ながら説明してくれました。

よかった〜!と思いながら、印刷して持ってきてくれた画像を見ていたら先生が、

「うまく大きく印刷出来なくて…ちっちゃ!って思ったでしょ?ちょっとなんとかしてきます」


って…私は何も言ってないですけどあせる

ガン見してたのを見づらいと思われたのかな?

ちゃんと見れたので大丈夫でしたが、後からまた少し大きくなった印刷画像を持って来てくれました爆笑





ここまで幸いなことに、発熱もせず、手術部分の痛みもなく過ごせていて、そこは本当にありがたかったです。

こうしてマイクロ波入院5日➕ラジオ波入院5日、合計10日間の肝臓転移部分焼失は終わりました。

そしていよいよ術前検査→手術への道のりがはっきりしましたキラキラ