自分にバレンタイン | 明るい自閉症しいちゃんと私のときめき生活

明るい自閉症しいちゃんと私のときめき生活

重度の自閉症しいちゃんだけど、とても明るい女の子です。
私もしいちゃんにたくさんパワーもらってます。
子育てにちょっと疲れてしまった方にぜひ読んでいただきたいです。

しいちゃんは29才の女の子です。




自閉症で知的障害があります。



明るくて笑顔がかわいい女の子です。




私はしいちゃんのおかあさんで55才のシングルマザーです。



もうすぐバレンタイン。




私は結構バレンタインが好き。




本命じゃない人にでも渡した時に喜んでくれるのがうれしいなと思うのです。




私の職場では、年々バレンタインは縮小化されていき、




私が隣の席の後輩に、




「今年バレンタインどうする?」




と話しかけ、向かいの席の今年来た先輩に相談したら、




「もう時代も義理チョコってあまりないし、もらった方もお返しに気を遣うから、やめましょう」




と言われてしまいました。




(ガーン!)




私だけ抜け駆けする訳にもいかず、




今年は私の仕事を手伝ってくれている人と、




隣の職場で仲良しのNくん(36才)、




しいちゃんに贈ることにしました。




バレンタインコーナーに行くと、




目移りするほどのたくさんのチョコがあるんだけど、




私は買い物が苦手だから、早くこの場を去りたいので、




得意の秒速お買い物をしました。




秒速でも私はいいものが選べます!(自信満々)




そして今年はいいものを見つけました。




自分用のチョコです。




私は最近意識していることとして、




辛いことがあっても頑張って生きている自分を愛そうとしていて、




柄でもないけど、




「しずくまちゃん、大好きだよ」と時々心の中で言っています。




だから自分にチョコを贈ろうと思ったのです。




自分のことをもっともっと好きになりたいから、




私が大好きなメルヘンチックなチョコにしました。




可愛くてもったいなくて、食べられないなあ。