人材不足に負けたくないなって物凄く考えてます。
人材不足解消のために
例えば タッチパネルのオーダーや モバイル オーダーはすでに当たり前になってきた。
あとは 隙間 バイトのタイミーを活用とか。
こういうことが当たり前になってきて
「仕方ない」が蔓延して
サービスがおざなりになっていくのは防ぎたいなと思っています。
便利なことはいくらでも使えばいいと思うんです。
だけど お客様に不便なことは良くないと思うし
便利であるがゆえに余裕ができた部分を何に使うかということが大切な気がします。
タッチパネルやモバイル オーダーで代替するというのはちょっと違うと思ってます。
お客様にとって、そちらの方が気軽でいいという場合のみ採用したいなと。
オーダーを取る時ってお客様と会話する 接点としてすごく重要な部分なんだけど、これが省かれていくのってどんどん 当たり前にはなっていくと思うけど、それによってサービスする心も 削れていくような気がしてならないのです。
人手不足でも
飲食店として良い時間をお客様に過ごしていただくための良いサービスができるお店でありたい
そういう心根を持った人たちが働くお店でありたい
同時に 飲食店で働くことが働く人たちにとって
人を思いやる心や、気を利かせることなど、学べることに繋がっていてほしい。
そんな風に考えてます。
客単価 3000円から4000円のお店で
スタッフのサービスについて文句を言う人
安いお店にサービスを求めるな
文句があるならもっと高い店 行け
そのようなことが書いてあって、そうだ!そうだ!となっているわけですが、僕はこういうことに抗いたいのです。
サービスができる できないは
単価の問題ではありません。
優しい心を育めるかどうかだけです。
サービスの基本は相手を思いやる気持ちです。
誰しもが持っている心です。
困っている人がいたら1円にもならなくたって、人に優しくする行動を取れるのが人間です。