○給食レシピ紹介○

分量は小学校中学年ひとり分。野菜くだものの廃棄量はふくまれませんので、使用の際は廃棄量をみこんで材料を用意してください。大量調理(本校は約600食)ですので、その辺はご了承ください。


使う調味料や食材によっても出来上がりは異なります。

味をみるのも大事です。


■フルーツのヨーグルト和え■


yogurut

パインアップル(缶詰・果肉) 15

みかん(缶詰・果肉) 15

黄桃(缶詰・果肉)  9

りんご(缶詰・果肉)  6

バナナ  18 (スライス)

ナタデココ  9

ヨーグルト  33

(上白糖  0.6)


缶詰は前日納品して、冷蔵庫で冷やしておきます。

缶詰のくだものは釜に入れる前にシロップをきります。

作業によっては、あらかじめ別の容器に汁を切ってあけておいて、冷蔵庫でひやします。


バナナは皮をむいてスライスします。

普通レモン汁をかけて褐変防止をしますが、ヨーグルトにレモンをいれると分離しますのでやりません。

みかんまたはパインの缶詰の汁を切ったときのシロップを食缶などにあけておき、その中にきったバナナを浸しています。バナナを釜にいれてあえるまえにシロップをきります。


ナタデココはシロップをきっていれます。

アロエでもこんにゃくゼリーでもカクテルゼリーでもいいと思います。

食感が楽しいので、ナタデココを使ってます。


ヨーグルトは製品によっては甘みがあるので、砂糖を入れるのは最後に決めます。


釜で果物とナタデココを合わせておいてヨーグルトを入れます。

味をみて、甘みが足りないようなら砂糖を加えます。缶詰のシロップ漬けの果物が多いので砂糖は足さないでも大丈夫です。あまり甘いと、食べていてあきます。


果物と乳製品が一気に摂取できるため、つきに1度は出しています・・・。

中にいれる果物を変えようと思うことがありますが、いつも同じです・・・・。

バナナが入るほうがおいしいです。


うちの学校は食器が2枚のため、だいたいカレーライスか、パンの献立でグラタンなどのカップを使った料理をしたときに登場します。