子どもの人見知りや場所見知りで、不安になっているお母さんがいる。


「ただの人見知りだから」と、不安を隠すお母さんがいる。


お母さんの状態(大人の未発達)は横に置いといて、人見知りや場所見知りの子どもがどんな状態なのかアセスメントするとそれを軽減する方法が見つかる。


人見知りや場所見知りは、平衡感覚(前庭感覚)と大きく関係する。


人によって平衡感覚を保つために使っている体の部位は違うが、大抵は目や耳、首がつく箇所、あちこちの関節、当然足裏を使う。


それから、この平衡感覚は胎児期から育っている。抱っこの仕方で平衡感覚の育ちが変わる。



だからこそ、

もっと意識してほしい妊娠中の過ごし方。

もっと丁寧にサポートしたい抱っこの仕方


そして

人見知りだから場所見知りだからと放ってはいられないサポート。


平衡感覚(前庭感覚)は、集中力、学習力、レジリエンス力等と大きくかかわる。



最近、つくづく思う。

保育士、保育教諭、教諭は、子どもの発達のKeyになる専門家。