私の住む街は、世田谷区経堂。

この街で、結婚生活をスタートさせ、子供を育て、
今は子供たちも結婚してこの街を離れています。

農大通り商店街は、私の生活の一部となっています。
単に、買物に必要だから生活の一部と云う意味ではありません。

商店街の移りゆく姿そのものが、私の人生とオーバーラップしているのです。

お店で遊んでいたお店のお子様が、今は後継者としてお店を切り盛り。

そして、先代が嬉しそうに後継者の子供(孫)を見守っている。

その様な光景を見ていると、心癒され嬉しくなります。
当たり前の日常が連綿と続く事の、平和の尊さを感じずにはいられません。

今月15日は、終戦記念日。
多くの方々の尊い命を無駄にしないように、この平和が続くように祈るばかりです。

この商店街には、代替わりで事業承継した店も、少なくなりましたが残っているのです。
最近はテナントビルが多くなり、進出開店と閉店撤退のサイクルが早くなっています。

特に、飲食店の栄枯盛衰は驚くばかりです。

この商店街をいつも通る地元人間は、新しいお店ができると
「この店は3年位かな?」
「この店はダメだろうな」
など、評価しながら見ています。

一度も食べに行かないうちに撤退閉店する店もあります。

最近の特徴として飲食業では、
ラーメン屋さんと、たこ焼き屋の出店が多いこと。

健康志向の影響で、
接骨院、整体院、ストレッチ店、調剤薬局などが、競い合っています。

どこの商店街も同じ傾向にあるようですね。

農大通り商店街は、名前から分かる様に、
東京農業大学の通学路に位置しています。

その他にも、鴎友学園、和光学園の生徒さんもこの商店街を通学路としています。

そうなんです。
この商店街の特徴は、大学生から小学生まで、多くの子供たちの生活の一部となっているのです。

私が、一番大好きなのは、この商店街を行き来する、登下校する子供たちです。

午後の車両進入禁止時間帯では、
小学生達がワイワイガヤガヤ楽しくおしゃべりをしながら下校していきます。
子供たちの笑顔は実にいきいきとして、見ていても楽しくなります。

大学生の声はボリュームは小学生に比べると小さいですが、青春を謳歌している。

いろんな顔、いろんな話声、いろんなお店に溢れるこの商店街が、私は好きです。