SUPERGT 鈴鹿1000kmレースが行われたわけですが、結果は結果として、一つ納得できないことがあるんですね。
いくらなんでもGT-R GT3が速すぎないか ということです。
とはいっても、B-MAXやRUNNUP、DIJONなどはそうでもないのですが。
でもRUNNUPだってリタイアしたとはいえ、予選Q1の順位もかなりのものでした。
B-MAXも優勝だってしてますし、現在ポイントランキングでは2位です。
DIJONも今年に入って成績は伸びていますよね。
で、問題はGAINERなんですよねぇ
ウエイト88kgを積んで、最下位から挽回をしたわけですよね。
アストンや紫電などがスタート最後尾から全車追い抜きというのはありましたよね。
でも今回は「タイヤがはまらずペースを落として後退」したわけですよ。
それってつまりペースが上がらない状態だったわけですよね。
二度のSCをうまく利用したと言っても、せいぜい最後尾に戻るぐらいが限度のはずです。
スリックがはまったといってもまだ濡れている路面でウェットより速いとは思えません。
...どうやって上がったのか、TVしか見ていないのでそこらへんは何とも言えませんが。
それと最後のバトルですね。最後には、Z4との一騎討ちをしていました。
で、コーナリングマシンであるZ4と対等に戦ったわけです。
でもGAINER GT-RはStudieの倍以上のウエイトを積んでいたんです。
なのに立ち上がり加速で置いていくし、コーナーも遜色ないし...
ドライバーが千代だからって、それはZ4のヨルグだって同じ話です。
いくらなんでも、速すぎると思うんです。ウエイトが仕事してません。
「速いからって過剰な性能調整はよくない」
確かにそうですが、そもそも性能調整はバトルを拮抗させるためにあります。
載せて拮抗しないなら、上乗せするのが妥当というものではないんですか?
今回の鈴鹿は、2位以下に勝負権はまったくもって無かったじゃないですか。
何が言いたいかというと、拮抗しない勝負はつまらないってことです。
皆それぞれに自分が応援してるチームがあって、そこに勝ってほしいと思うはずです。
自分にだってあります。でも、こんなんじゃ勝ち目なんてなくないですか?
...まぁ愚痴はほどほどにして。バトルは面白かったですよね。最後とか。
いいレースではありました。全体を通せば面白いとは微塵も感じませんでしたが。
あくまでも個人的な感想に過ぎません。ですから見なかったことにしてもらっても結構です。
でも同じ考えの人がいたなら、ぜひともGTAに訴えるべきなんじゃないかな、と思います。
ところでGTAの問い合わせ先がわかりません。知ってる人教えてください()