すべての始まりは、50歳のときの検診でした。]
子宮がん検診を受けたところ、「軽度異形成」と診断されました![]()
すぐに治療をする段階ではなく、3か月に一度、経過観察のための検診を受けることになりました。
ところが、しばらくして診断は「中等度異形成」へ![]()
「このまま悪くなったら、いつかがんになるのかもしれない」
そんな不安が、いつも心のどこかにありました。
当時は今のようにAIもなかったので、ひたすらGoogleで検索し、自分の身体に何が起きているのかを調べまくりました。
ただ検査を受けるだけではなく、自分にできることはないか…
担当の先生に自分の考えを話すと
病変部分を切除する方法を提案されましたが、手術はどうしても抵抗があり、さらに尋ねると
「自分の免疫力が高まれば、正常に戻る可能性もあります」
と言われました。
そこから、免疫力を高めるために毎日の暮らしの中でできることを探し、たどり着いたのが発酵食品でした。
なかでも麹甘酒は、甘いものが好きな私にぴったり。
飲むだけなら手軽で、これなら続けられそうだと思い、毎日欠かさず飲み続けました。
それから数年後・・・
検診の結果を聞きに行くと、状態が一段階よくなっていました![]()
その後も麹甘酒のある生活を続けながら、定期検診を受けていると、検査結果が「正常」に戻ったのです。
もう飛び上がるほど嬉しくて![]()
一気に心の中のどんよりしたものが晴れました。
もちろん、麹甘酒だけが正常に戻った理由とは断定できません。
それでも、この出来事が食や健康を見直すきっかけとなったのです。
現在も年に一度検診を受けていますが、正常な状態が続いています。
そしてこの経験が発酵のヌマにはまる第一歩だったのです。
学びを深めれば深めるほど、そこには目には見えない微生物たちの、おもしろくて奥深い世界がありました。
食べるだけでは飽き足らず、自分でも作ってみたくなり、
味噌、醤油、麹調味料、麹、コンブチャなど、いろいろな発酵食品を手作りするようになりました。
老舗の種麹屋さんを訪ねたり、工場を見学したり、実際に麹を作ったり。
知れば知るほど、おもしろい。
作れば作るほど、おいしい。
そして、誰かと一緒に仕込むと、もっと楽しい。
すっかり発酵の世界に夢中になりました。
61歳になった今、私はおそらく10年前の自分よりも元気です。
この先10年も元気に、自分の足で好きな場所へ出かけたい![]()
日本各地の発酵蔵を巡り、まだ知らない発酵の世界に出会いたい。
そんな未来を思い描いています。
だから私は、同じ世代の女性にも伝えたいのです。
特別な健康法を頑張らなくても、毎日の食事を少し見直すことで、未来の自分の身体を支えることができるかもしれない。
発酵食品は、難しいものばかりではありません。
味噌汁を飲む。
甘酒を取り入れる。
いつもの調味料を発酵調味料に替えてみる。
いつもの味噌を、少しこだわって選んでみる。
そんな小さな一歩からでいいんです。
これが、私が「発酵伝道師」として発酵を伝えている理由です。
10年後の元気なわたしのために
気軽に発酵生活はじめてみませんか










