断乳からの生理再開② 乳腺炎再発

からの続きです。

 

 

母乳相談室でマッサージ拒否された後、

その足で出産した産婦人科へ向かいました。

 

 

あまり待たずに、名前を呼ばれました。

対応してくれたのは、

出産した時にも少しお世話になった助産師さん。

(向こうは覚えちゃいないと思いますが笑い泣き

 

 

さっそく

おっぱいを見てもらいました。

 

「うーん、これは確かに下手にマッサージしないほうがいいね。

おっぱいは張ってないのに

奥で固まっちゃってるから、

もうマッサージしてもなんともならないと思います。

炎症止め抗生物質飲んで様子を見たほうがいいと思います。」

 

母乳相談室の先生と全く同じこと言われた…ビックリマーク

そうです、

先生はやっぱり正しかったのです笑い泣き

 

 

「それで、

薬飲みつつ地道に授乳して治すか、

もしくはもう11ヵ月だから断乳しちゃうっていうのも選択肢にありますよ。」

 

 

キターーー!!

 

 

「先生に頼んで母乳止める薬を出すことができます。

もちろん、断乳するかどうかは

お母さんの気持ちとお子さんの状態次第ですが。

どうします?」

 

 

まさか今日断乳することになるとは思ってなかったのでびっくりしましたが、

答えはもちろんYESです!

 

 

二人目妊活のために早く卒乳したかったからYESっていうのももちろんありますが、

この時は乳腺炎で乳首がかなり痛くて

直接授乳もできない状態で、

またこの痛みと戦っていかなきゃいけないなんて本当にしんどい!

と思っていたところだったので

まさに渡りに船でした。

 

もうこれ以上

痛い思いして授乳しなくてもいいんだ、

と思ってすごく心が軽くなりましたお願い

 

 

毎食後に飲む炎症止め(ロキソニン)と

抗生物質(フロモックス)と胃薬、

そして母乳を止める薬(カバサール)を

処方してもらいました。

 

 

 

ぶどうリンゴ ここで薬剤師的メモ さくらんぼバナナ

 

カバサールは「産褥性乳汁分泌抑制」の効能がありますが、

これは本来、分娩後2日以内に服用するのが正しい服用方法です。

本格的に母乳が作られる前に1回1㎎を

服用するとほぼ100%の人に

はっきりと母乳分泌抑制の効果があります。

 

主に死産や流産、その他の事情で授乳ができない人が服用します。

 

それでは、私のように、

断乳する際に使用する場合の効果はいかほどなのか?

 

…すみません、はっきりとしたデータはわかりません。

ただ、もうすでに母乳育児が軌道に乗っている人に対しては、

カバサールを服用したからといってそれっきり母乳がピタっと止まるわけではないと思います。

実際、私も断乳3日間は胸がパンパンに腫れあがって普通に辛かったです。

全然分泌抑制されてないやんけ!と思いました滝汗

詳しくは後述します。

 

 

ぶどうリンゴさくらんぼバナナ

 

 

助産師さんから、

カバサールを飲んだら

それ以降は一切授乳せずに、

痛い時には保冷剤や冷却シートで冷やしたり、

我慢できない時だけ

少しだけ搾乳してもいいですと説明されました。

 

断乳後、おっぱいにたまった母乳は

自然に体内に吸収されるので

特に搾乳をする必要はないと言われました。

 

 

私が以前

断乳についてネットで調べてみたとき、

丸3日間はきっぱり断乳

→ 

一度、おっぱいにたまった母乳をすべて搾乳する

 

っていう方法をよく見かけたので、

搾乳の必要はないと言われてびっくりしましたびっくり

 

 

ネットには、

おっぱいに残った古い母乳を

しっかり搾乳しておかないと

次の子の授乳の時に

乳管がつまっちゃうからよくないみたいなことが書かれていたので…。

 

 

 

少々腑に落ちませんでしたが

助産師さんそういうのなら、

正しいのでしょう。

 

 

薬を受け取り、

さっそくその日から断乳を開始しました。

 

次回に続きます!