月に一度の 訪問

先月は 息子が
急遽 母を訪ねると言うので
ワタシ的には予定してた日ではなかったけど
その日の予定を繰り上げ 一緒に訪ねた

何か 祖母に対して思うことがあったのだろう

今しか会えないからと 新幹線で日帰り

念のため
認知症進んでるから もしかしすると誰かわからないかもと伝えたものの それでもイイから会いたいと言う

息子が 寂しい想いをするのではと思う反面
祖母が 老いてゆく姿を見てほしい気もした

人間の 生き方も 様々だけど
人間の 老い方も 様々

数年後
数十年後の ワタシ達夫婦も
どう老いてゆくのか わからない




娘は 母を訪ねた時 泣いた
あまりの変貌に


母は 案の定
息子のことがわからず 
最後まで 名前を口にしなかった
息子が 必至で 僕は〇〇と伝えても
わかってると頷きながらも 話をそらす
母と息子は ずっと手を握っていた
息子は 涙こそ見せなかったが
とても 寂しそうだった


面会後
駅までの道のり
他愛もない会話
彼が 何を思い、感じたのかはわからない



この連休中
一人で 母を 訪ねる予定
喉を詰まらせるから
食べ物は持ち込めなくなったけど
甘い物が食べたいとずっと言ってた母
何か喉ごしの良い物、水羊羹?ゼリー?
一口だけでも 食べさせてあげたい








半月