二胡(中国の弦楽器)を習うペースは ボチボチ

その日によって 

やさしい音色だったり

雑味のある 音色だったり

張りのある 音色だったり

寂しい音色だったり



天気に 左右される?
それとも
弾き手の 気分が 表れる?



不思議



だから 楽しい



弾いてるワタシが 一番 癒されてる



先生曰く
ある程度 基礎を習うと
早く 曲を弾き進みたい タイプと
基礎を しっかり 学びたいタイプと
別れるらしい


ワタシは 後者



若い時は
先へ先へ進みたいタイプ だったけど
歳なのか
基礎の大切さが やっと解る



今年に入ってから ステップアップ

今までは
『ド』から始まり『ド』で終わる D調
それを 『ド』ではなく
『ソ』から始まり『ソ』で終わる G調に

同じメロディーだけど
音階を変える
脳を誤魔化す
唯一 違うのは
D調の『ミ』と 
G調の『ファ』の指の位置が 違うだけ
これも 少し 難しいんだけど


ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド
ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ
と 頭で変換するのだけど
カチコチに固まった 頭と脳
教えて頂いた 初日
いやはや パニック
どうにもこうにも 脳を誤魔化せない
すると 
弦を押さえる指まで あたふたとパニック
弾けなくて 泣きそうになった
・・・
その日から
ワタシの宿題は 脳を誤魔化すこと
『ド・・・』を『ソ・・・』と定着させるのに
少し 時間が かかった


最近
やっと 脳も 学習したようで
『ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ』と認識してくれるようになった


それなのに 先日のレッスン
テキストに
D調の下に G調の音符で 記されてるページ
脳が慣れた頃に 意地悪なテキストだ泣き笑い



先生
 『じゃ、D調で弾いてみましょう』
ワタシ 
『え!! 無理です』即答
先生
『大丈夫、指が覚えてるものですよ』
ワタシ
『え〜、そうかなぁ悲しい


ドタバタ覚悟で 弾いてみると

先生のおっしゃる通り

自然と 弾けました泣き笑い

指が 覚えてるものですね



先生
『ほらね! 〇〇さんは基礎をしっかり練習してるから弾けますよ』
ワタシ
『嬉しい!』
心の中で ピースサインをしました✌️


先生が いつも 褒めてくださるから
鵜呑みにして 有頂天になってる
ワタシ


楽しいです



この先も
ボチボチ マイペースで 
月に 2回
のんびり 二胡と仲良くしたい






ルンルン