お話




心優しい愛あふれるあなたへ



お話です。

『私』というのは、

このBLOGを書いている私ではありません。


再投稿ですが、一部修正しております。





私は、採用された。

まさかと思って、二度、確認した。

採用だった。


ダメかなと思いつつ、勇気をふるった私。

回転寿司屋さんのアルバイトの面接で、

店長さんに笑顔で質問された。

「いつから来れる?」



「本当に採用ですか?私で良いのですか?」

「もちろん、お願いします」

再び、笑顔をいただく。


店長さんの隣に座る、女性のリーダーさんが、

優しく、声かけしてくれた。

「可愛いお嬢さんね、笑顔が可愛い。

がんばりましょうね、一緒に」

と言ってくれた。


えっ!か、可愛い、笑顔が!?

私は、聞き直したかった。

私は、確認したかった。

だけど、こわくて、黙ってしまった。


私は、小中高と、ブスといじめられた。

壮絶ないじめがあった。

兄や弟にまで、ブスといじめられた。

両親だけが、悩む私の気持ちを理解し、可愛い、可愛いと言ってくれた。


ブスだから、長い髪で顔を隠そうとした。

高校生になると、

さらに、うつむいていることが多かった。

人前に出たくなかった。


が、20歳になる頃、

美容師さんに、すすめられ、思いきってショートにした。

まわりから、スタイル良いねと言われるようにもなっていた。

デブではなかったけれど、

だんだん、痩せてきたからか。。。。。

さらに、

両親が、もっと似合うメガネをかけたほうがよいと、メガネをプレゼントしてくれた。


それでも、私は、大学生になっても、

小中高とブスと言われた過去が忘れられない。

トラウマというか、

いつまでも、自信がもてず、接客業のアルバイトをしたことがない。

私は、避けていたのだ。


接客業は、可愛い、きれいな女の子じゃないと採用されないと、私は思う。

私が知る限り、ファミレスもカフェもケーキ屋さんも、アルバイトの女の子達は可愛いから。


そんなコンプレックスだらけの私が、

自分を試すために、勇気をふるい、回転寿司屋さんの求人に応募してみた。

お寿司が大好きだし、下見に行くと、そんなに若い女の子がアルバイトはしていなかったから、もしかしたらと期待したのだ。


それが、履歴書等書類を送ると、あっさり採用。

おまけに、可愛いとまで言われた。

信じることにした。


働くうちに、私が採用された理由は、


私が笑顔だった、優しく話していた。

私がスッキリとショートにしていて、清潔感があった。

私がネイルもせず、爪を伸ばしていなかった。


と、リーダーさんが、私に教えてくれた。


私は、ブスと言われた過去があるので、できるだけ、にこやかに、優しい態度で不細工さをカバーしようと思って、生きてきただけだ。

ブスだから、飾りすぎても暑苦しい、醜いだけと思って、シンプルを心がけただけだ。

ピアノを弾く私は、爪を伸ばすのは嫌だっただけだ。


災い転じて福と成す~

ってことだろうかなと、

回転寿司屋さんのアルバイトをしながら、

ふと感じた。


私は、はじめてのアルバイト代で、両親にプレゼントをした。

両親がとても喜んでくれた。

私は自分も稼げるんだと嬉しくなった。

不思議と、自信が、出てきたようにもなった。

そして、

自分にもプレゼントをと思い、本を買った。






ジェリー・ミンチントン

『心の持ち方』




である。


一応、文学部在学中の私。

何気なく開いたところに、こういう内容があった。

読んでいくうちに、胸のなかに、すっぱりとおりてくるものがあった。



『不幸な人生を送っている人は、

容姿、しぐさ、話し方をからかう。

あざけりの対象をいくらでも見つける。無視することだ。問題は、そういうあざけりをする人にある』



問題を抱えているのは、

私をブスといじめたほう。

私がブスだから問題なのではない。


それに、


・顔は生活が充実していたら良くなる

・年齢と共に顔の造作ではなくなる

・全体的な雰囲気が大切

・顔は心が現れる


と、人相占い、カウンセリングで、教えてもらった。


もう、気にすることはやめよう。

美人じゃなくても、感じ良いと言われるひとを目指していきたい。

回転寿司屋さんのアルバイトは、私を導いてくれた。

働くって、良いなと思う私だった。


おしまい







みーんなで、幸せになりましょう。



山口雄也さん。




もちろん、
Amazonや楽天等でも、買えますが、
街の本屋さんで、
お取り寄せ、お買い求めくださいませ。
よろしくお願いいたします。


大和ゆか









スイスの哲学者
ヒルティの言葉。

自分は絶対に幸運な人間である。
不幸になるわけがないと
信じこむ。






お読みいただき、
ありがとう存じます。
皆さま、お健やかに。
では、また。

ごきげんよう。