心優しい愛あふれるあなたへ
病気というマイナス？は
生きていくプラスになる。
それを、痛感しています。
我が家は、医療人ですが、
家族のひとりが病弱なため、
大病院と仲良し？状態。
多分２桁入院？と記憶していますが、
もう数えないことにしました。
最近は、
入院することもなく、通院のみ。
幸せな我が家です。
以前のことですが、
もう、ダメかなとか、
悲観的に考えたことも、実はあります。
車のなかで、泣いていたら、突然、大雨が降りました。強風も吹きました。
まるで、
お天気と一緒に涙を流している～
そんな悲壮感も味わいました。
が、
ひとにはやはり、ちからがあります。
名医にもわからない、見えないちから。
そのちからで、家族は生かされています、きっと！
どこの家庭でも、
家族のひとりが病気になると、
家のなかは、ガラリと変わります。
空気が、変わります。
どんなひとも、
役割があります。
どんなひとも、
いるだけで役立っています。
だから、病気になり、長期入院となると
家のなかが変わるのです。
そして、世の中には、病気と知ると、喜んだり、嘘を言いふらすひともいます。
ひとの不幸は、蜜の味なんですね。
しかし、病気イコール不幸とは言いきれないので、他人の病気を喜ぶひとは、
浅はかだなと感じます。
医療人、
患者(患者の家族)という２つの立場を、
経験して、
『ひとの心の痛みがわかる、そんなひとでありたい』と考えるこの頃です。
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出町桝形商店街にて。
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いなもりあきこさんの言葉。
生きるとは、良いことばかりでもなく、
悪いことばかりでもない。
だから、良いことが起きたら、
うぬぼれず、慎重に。
悪いことが起きたら、
悲観せず、明るく。
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お読みいただき、
ありがとう存じます。
皆様、お健やかに。
では、また。
ごきげんよう。
白胡椒でした。