心優しい愛あふれるあなたへ
私の友人は、目がどんどん悪くなって、今はほとんど目が見えません。
それでも、白杖を持ち、散歩をします。近くに住む私に会うと、
明るく話してくれます。
私の声には特徴があるらしく、
すぐに、名前を呼んでくれます。
目が見えないことに絶望した時もあったと聞いています。
それでも、手足が動くことに感謝していると話してくれました。
つくづく考えます。
朝早くから、
朝食準備、
お洗濯、
お掃除、
お買い物。
と、時には、家事がいやになることもあります。
が、こんな風に動けることは、
目が見えるから、手足が動くから。
私だけでなく、家族みんなが、元気。
これは、間違いなく、奇跡です。
見えない友人には、奇跡を見ることを教えられたと思います。
また、今、この瞬間も、自宅に帰ることを切望し、病と闘うひともいます。
日常生活をおくれること、
忘れてしまいがちですが、
やはり、
忘れてはいけない奇跡を思いたい。
私自身の奇跡、見て、噛みしめたい。
つい、忘れてしまう。
じっくりと奇跡を、
ありがたーく見つめて、
生活したいものですね。
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