モルシー氏は11月22日、自身の決定は司法からの干渉さえも受けない-とする憲法宣言を発布。直接の理由は、憲法裁が同胞団主導の同委員会や諮問評議会(上院に相当)の解散を命じるとの情報を入手したためだと指摘されていた。
そうした中、同胞団などのイスラム勢力は1日、数十万人規模の支持集会を実施。モルシー氏としては、同宣言で得た絶対的権限と同胞団の動員力で、司法界をねじ伏せた格好だ。
ただ、憲法裁が審理を停止したことにより制憲プロセスの正当性があやふやになったことは否めず、各地で抗議デモを続ける反モルシー派との対立が収束に向かうかも不透明だ。
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