「勉強しなくちゃいけない!」
あなたがお子さんの学力を心配しているだけでなく、
あなたのお子さん自身は、
本気でそのように感じていますか?
また、お子さんは、
危機感を持って、
学習に取り組めていますか?
危機感が無ければ、まず
机に向かうという行動が取れません。
あなただけが危機感を持って
塾に通わせていても、
お子さん自身は単に
強制されているようにしか思いません。
あなたのお子さんは、毎日休まず、
自主的に部活に通い、
熱中していると思いますが、
「今の実力ではとても
太刀打ちできない・・・!」
のように、お子さん自身の中で実感しているからこそ、
危機感を持って、自主的に必死で頑張れるのですよね。
学習面においても、同じように、
現状を実感させて、危機感を持たせることが、
自主的に学習するためのモチベーションに
密接につながります。
では、危機感を持たせるには、どうすればよいのか?
今のお子さんに
不足している要素を
お子さん自身に気付かせます。
お子さん自身の五感で感じ取らせます。
学校の定期試験や
塾の実力試験などは、
今後の学習の方針を軌道修正するための、大切な機会です。
それなのに、
解いたまま放置していませんか?
試験の結果に応じて、今後の学習方針を変えられなければ、
せっかく時間を掛けて受けた試験が、無意味ですね。
あなたのお子さんは、
試験結果をあなたに見せることで
あなたに叱られることばかり
意識しています。
お子さんにとっては、結果報告書が
ただのチクり書にしか見えません。
親子で、お子さんの学力の現状をしっかりと受け止めて、
学力に対する危機感を持たせることを
意識させましょう。
危機感は、与えられるものではなく、
自分の心の中から感じるもの
危機感こそが
行動のエネルギーとなります。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
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