日常生活において、
ストレスは付きものですね。
特に思春期のお子さんは日々
ストレスとの付き合いに
とても苦労していることでしょう。
現代社会においても
多くの人の悩みのタネでもある、
「ストレス」とうまく付き合う
方法を、ここで考えてみましょう。
ストレスという刺激においても、
良い刺激と悪い刺激とがあります。
勇気づけられて自分を奮い立たせ、
行動を後押しさせる作用となる
程よい刺激『人生のスパイス』は
良いストレスとなります。
一方、
悪い人間関係や将来への不安など、
気持ちを凹ませるだけの刺激は
悪いストレスとなります。
一般に「ストレス」というと
後者の悪い刺激のことを
指しますよね。
人間の身体の器官を
一定のリズムで保つための、
自律神経系やホルモン系の
働きを乱すこと、
これが、
悪い方の「ストレス」です。
悪いストレスを受け続けると、
自律神経系やホルモン系を司る脳に
悪影響を与えることになります。
悪いストレスがあっては、
お子さんの学習に、
身に入らなくなりますよね。
また、悪いストレスを過度に受けると、
精神的な病気に繋がる恐れもあります。
ですので、
ストレスをコントロールできる
環境が必要ですね。
常に、お子さんのストレスには気を遣ってあげます。
食事のときなどには、
お子さんと積極的に
コミュニケーションを取るように、
心がけてあげてくださいね。
もちろん、勉強に関する話題は
ほどほどにしてあげてください。
また、
今の部活動には、
一所懸命
打ち込んでください!
『文武両道』
学習と部活を
メリハリよく取り組むことで
生活のリズムが安定でき、
作業効率が上がります。
趣味や遊びも、
自分の好きなことには、
悔いの無いよう、時間を決めて
一所懸命に打ち込んでください!
お子さんの遊びを禁止すると、
欲求不満になり、返って集中できなくなります。
メリハリのある生活を
意識する方が
よほど重要ですね。
もちろん、遊びの度が過ぎないように、
しっかりと時間を決めて遊びましょう!
今日も、ここまでお読み頂き、
ありがとうございます。
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