先年最後に我が聖地に赴いた際ののお持ち帰り石です。5キロくらいあります。
聖地の石を勝手に持ち帰っていいのかー？
たぶん、オッケー。
「持って行け」というサインもらっているから問題無しです。
この場所はキツイ山道を登って行くので、ゼイゼイと肺が悲鳴をあげます。
しかし、あるポイントに来るとエネルギーが上がり始め、息苦しいながらも気分は爽快。
この場所は地下深くから湧き立つエネルギーというより、岩体自体にエネルギーがあるように感じられます。
つまり石の波動にパワーがあるということですが、写真のお持ち帰り石を手にすると、じわじわとエネルギーが腕→胸に伝わり、それまでの呼吸の苦しさがスッと解消しました。
ここがエネルギーの不思議なところなんですがね…。
で、そこで何やら目にとまる場所というか、「ここ見ろよ！」という指令がありまして、ちょっと見づらい場所で、写真もうまく撮れなかったのですが、目を懲らすと、石のへきかいや傷とはちょっと違う線刻のようなものがありました。
それが写真ですが、これは漢字ですよね？
木偏にホニャララ。
一文字だけで、他は周りに見当たらず、風化で石が欠け落ちたのかも知れませんが、自分はこれを「権」と見ました。
そして、直感したのはこれだけのエネルギーの聖地ですから、「蔵王権現」もしくは「熊野権現」などの「権」ではないかと…。
昔は山岳修行の場ですから十分有り得ることだと思います。
今はそんな気配は微塵もないのですが、この場所はやっぱり呼ばれたんかなあ…と思っています。
「岩肌に 吾が同胞（はらから）の 置き手紙」
そ～んな気分になりました。