N)なんで黙っちゃうんですか?そんなに疚しい事なんですか?
O)そうゆう訳じゃないけど…
M)…
マ)なぁ…
N)貴方の意見は聞いていません。口を出さないで下さい。
マ)なっ…
N)リーダー。別に僕らは貴方の親が岡田って事に怒ってるんじゃありませんよ?
O)…
M)何で俺らにその話をしてくんなかったって聞いているんだよ。
N)そりゃさぁ、言い辛いってのはわかります。けど…
M)俺らすっげぇ長いこと一緒に居んのに一言も言ってくれなかったよな?
N)そんなに僕らの事信用してませんか?
本当はこんな事聞きたくなかった。
こんなひどい事聞きたくなかった…。
でも…
O)違う!信じてる。それは確実に言い切れる。
そう言ってくれて、〝信じてる〟って言ってくれて
少しホッとした。すごく嬉しかった。
M)じゃあ何で…
O)俺が…アイツを…岡田の存在を否定しているから…
N・M)……。
O)俺がまだちゃんと向き合ってないのに
みんなにそんな事言うのって何か違うな…って…
何だ…。ただ隠してた訳では無かったんだ…。
この人はこの人なりに考えて、僕らに気を使っていたんだ…
N)…じゃあ、さっさと向き合ってください。
O)え…?
N)早く向き合ってください。貴方の親父さんと、…僕達と―――。
O)…分かってる…。
N)あと…
O)なに?
N)すいませんでした。さっき、〝そんなに信用してませんか?〟なんて言って…
O)あ…。気にしないで。気にしなくていいから。
M)ったく。それにしても驚いたな…(笑)
N)本当ですよ。まさか貴方があの岡田の息子だったなんて。
O)そうかな?(笑)
M)あ、そういえば…。あいつ、リーダーが〝A〟だって事は…
O)知らないよ。知ってたら今頃捕まってるよ(笑)
M)だよな(笑)
マ)お取り込み中ですけど…
N)何?
マ)お前ら、何か食べるか?
N)もうお昼か…。ここじゃなくて、ファミレスでも行きますか!
O)うん。
M)OK
マ)えっ、ちょ、お前ら!
M)また今度な!!マスター!
N)ま、今度もありませんけどー。
O)マスター。今日はありがと。
マ)おぅ。
俺らはそう言い残すと喫茶店を出た。