……・………。
かすかにみんなの声が聞こえてきた…――。
ん?
?)…ダー!……てよ!
?)っ…よ!おき…よ!
N)リーダー!!
M)起きて!
O)ん?あれ…?
さっきのは夢…か…。
マ)やっと起きた。
S)どんだけ寝てるのさ(笑)
A)着いたよ、リーダー!
O)あ、うん…。
N)あぁ~。疲れた~。
M)運転荒い…
O)………
あの夢、正夢にならないでくれよ…
マ)おい、どうした?
O)ふぇ?
N)驚きすぎて変な声出てますけど(笑)
S)何かあった?
O)あ、えと、うん。ちょっと…ね。
この兎…。まさかね…。たまたま似てるだけだよね…?
N)も~。またそんな険しい顔して…。何考えてんですか?
O)ん?何もな…
N)何も無い訳ないでしょ。あなた今日変ですよ?
O)…
M)話してくんねぇの?
S)それとも何か話せない理由があるとか?
O)…
A)そう…なの?
O)っ…――。
マ)はいはい。その話はまた今度…
N)ちょっと黙ってて。
マ)黙らねぇ。
O)いいよマスター。話せない俺が悪いんだから…
マ)…っ。
O)みんなもゴメン。ただ、この兎が母ちゃんの形見に似てただけなんだ。
S)そう…だったんだ。
A)そっか…
N)…すいませんでした…俺、何も知らないくせに…
M)俺も…。
O)いいよ、話せなかった俺も悪いし…。ほんとゴメン。
S)もうそれ以上謝んないで…ね?
O)ありがとう。
マ)よし、これで一件落着だな♪
A)うんっ!
S)あ、これ、お願いします。
マ)ok!
マスターは兎を受け取って、警察に返しに行った。