~警察署~
ポ1)岡田さん!
岡)どうした?
ポ1)コ、コレ…
彼の手にはあの兎があった
岡)…!どうして…!?
ポ)わかりません…。あと、一緒にコレも入ってました。
それは1通の手紙だった。
「依頼の物です。これで合っていましたか?この依頼の物は貴方にとって、とっても大切な物。だから我々に取り戻したいと依頼されたんですね。今後、二度と盗られない様に大切に持ち続けてください。貴方の幸せが今回の報酬です。貴方の役に立てて、本当に良かったです。 A」
岡)……A…
一体、何者なんだ…。…A…
~翌日~in Alive
マ)いら…あ、お前か。…あれ?学校は?
O)休んだ
マ)休んだって…
O)別に1日ぐらい良いじゃん。
マ)あっそ…
O)…。あの兎…本当に似てるんだよなー…。
マ)ふ~ん
O)どう思う?
マ)どう思うって…
O)母ちゃんを見殺しにしたアイツがなんでコレを持ってんのか…
マ)そりゃー。大切なものだから…
O)違う。そんな訳はない。
マ)どうして?
O)アイツは母ちゃんと俺の事、何とも思ってないんだから…
マ)お前…。人に意見求めた割には、あっさり全否定したな…(泣)
O)あ…(笑)ゴメン。
マ)まぁイイや。…ってかその考えは違うかもしれねぇだろ?
O)うーん…。………え?
マスターが肉じゃがを出してくれた。
O)肉じゃが?頼んでないけど…
マ)別にいいだろ。
見た目も匂いも普通の肉じゃが…
O)普通の肉じゃが?
マ)そんなわかりやすく疑うなよ。
O)だって、ココで出るのって普通のじゃないんだもん
マ)……。オリジナルって言えよ!(笑)
O)…(笑)
マスターが作ってくれた肉じゃがは
どこか懐かしく、温かかった。
O)…っ…。
マ)!?なんで泣いてんのさ(笑)そんなに美味いか~?
俺は無言で肉じゃがを完食した。